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稼げない動画編集者のほぼ全員がやってること

カズマル
■100名以上が参画する動画マーケチーム「VST」の代表
■副業で月収400万を達成
■5~8万/本の案件を大量受注した経験をもとに200名以上を指導

今回ご紹介する内容は、超えるためのハードルが適度に高い内容です。残酷ですが、仕事ができる人、挑戦できるマインドのある人から先に今回ご紹介する壁を突破し、残った大多数の動画編集者との間に大きな差が開いていきます。

ぜひ今回の記事であなたが超えるべき壁を知り、行動する勇気を受け取っていただければ幸いです。では早速まいりましょう。

1.案件で学ぼうとする

低単価クリエイターが陥りがちな罠1つ目。スキルが微妙なのに、案件で学ぼうとする。動画編集者としてのスキルが未熟な状態、それすなわち、テロップが入れられますよ、BGM・SEの挿入方法が分かっていますよ、音量調整の方法が何となく分かっていますよ、自己紹介動画やスクールの卒業課題を
1本くらい作ったことがありますよというような基本的なことができるだけの状態です。

にもかかわらず、案件を通してお金をもらいながら実務経験を積もうと思っていませんか?迷惑行為です。他のインフルエンサーは実務経験で学びましょう、実力がなくても大丈夫、どんどん営業していこうと仰られている方もいらっしゃいますが、僕は反対です。

クライアントに迷惑をかけて失注し信頼を地に堕とすくらいであれば、自主制作を頻繁に行う無料で制作してフィードバックをもらう、これが1番おすすめ。お金をもらうのは後です。まずはスキルを高める。まだまだスキルを高める。まだまだ案件は取らない。

マネタイズまでのスピード感やゼロイチの達成スピード、1週間で案件取れました、3日で案件取れました、みたいなスピード感が重視される傾向がありますが、レベルの高い動画を作れるようになり、お客様から「お金を払ってでもあなたにお願いしたい」と言われるようになってからお金儲けを始めるのが、ビジネス的に考えると自然です。

2.メリットのない案件を請け続ける

低単価クリエイターが陥りがちな罠2つ目、メリットのない案件を請け続ける。あなたにメリットのない案件は今すぐに切ってください。動画編集者が陥りがちなのが、最初にお世話になったクライアントに何となく縁を感じて、その人を悲しませたくないという思いからなかなか案件を断れない。

もちろん恩も縁もあります。しかし、単価が明らかに低い、やりがい搾取されている、学びが何もない、すでに学びきった、といった1人のビジネスマンとして完全にメリットがない場合はすぐに切ってもらって問題ございません。

動画編集は業務委託契約です。発注者と受注者は対等な関係です。メリットがないのであれば断る権利があります。何でもかんでも断れという意味ではありませんが、その案件に割いてきた時間は膨大なはずです。ぜひその時間を別のスキルを高めること、そのお客様をさらに満足させるための成長に投資してください。

3.他のスキルに早急に逃げる

低単価クリエイターが陥りがちな罠3つ目、他のスキルに早急に逃げる。他のスキルを学ぼうとすることはめちゃくちゃ最高です。ただ、早急に逃げるという表現をしたのには訳があります。

動画編集者としてのスキルが未熟なのに他のスキルにいっていませんか?というのが僕からの問題提起です。動画編集だけじゃ稼げないから他のスキルを学ぼう、じゃないんですよ。動画編集でしっかりと価値提供できるようになったから、さらに価値提供の幅を増やすためにスキルを学ぼう。これが自然な流れ。

動画編集は稼げないから他のスキルにいこう。これは嘘です。動画編集で稼げないのはおかしいです。動画編集はめちゃくちゃ需要がある。案件の発注は山ほどある。席もたくさんあります。動画編集だけで稼げないということは、あなたの編集スキルが足りていないんです。

編集スキルが足りていないのに他のスキルにいっても、他のスキルが足りないのに営業して、その他のスキルも稼げなかったと堂々巡りさせられます。あなたの動画編集スキルが低い。まずはそこを直視してください。

基礎だけ学んですべて出来る気になっていませんか?指示書の内容を完璧に守れますか?指示書なしでもクライアントが満足する動画を提案できますか?「こんな感じでよろしく」と言われた時に完璧な動画が作れますか?

これらが出来ない段階では、当たり前のように稼げません。当たり前です。バットの振り方を教わっただけで、試合でホームランが打てるわけではありません。動画編集もスクールで基礎を学んだだけでは低賃金で搾取されるのが関の山。スキルを極める努力もせずに別のスキルに逃げるな

その程度のマインドでは、逃げた先のスキルでも稼げるわけがありません。厳しい言い方ですが、言わせてもらいました。

4.クラウドワークスで稼ごうとする

低単価クリエイターが陥りがちな罠 4つ目、クラウドワークスで稼ごうとする。クラウドワークスはあくまでも経営者や動画制作会社とつながるためのものだと思ってください。クラウドワークスの段階で単価が低いとか愚痴るのではなく、最初のギブのために使うこと。

クラウドワークスで何本も案件をこなす必要はないです。経営者や映像制作会社など、未来に大量の受注が期待出来る相手に対して、クラウドワークスは価値提供して繋がりを作る場所、価値提供をする繋がりを作る場として認識しておいてください。

5.外注しない

低単価クリエイターが陥りがちな罠 5つ目、外注しない。外注してください。外注しないといつまでもリソースが増えずに消耗し続けてしまいます。この案件は自分しか出来ない、外注してもどうせ低レベル、そうは思わないでください。

それはあなたがマネジメントの方法を知らないだけです。マニュアル作り、採用フローを整えてください。実際に行動をして、外注の難しさに苦しんでください。その先に自分のリソースが無限になる未来がある。外注することから逃げないでください。

まとめ

TwitterやYouTubeでは、楽して稼げますよ系の発信が伸びるのは分かっているのですが、楽して稼げますという事実はないので、ちゃんとお客様からお金が取れるレベルに自分のスキルを高めること、自分の価値を高めることから逃げない、ということが本質になります。ぜひその辺りを意識していただけたらと思います。

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今回の記事は以上になります。
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