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動画編集がバカ売れするメール文章の書き方3選

カズマル
■100名以上が参画する動画マーケチーム「VST」の代表
■副業で月収400万を達成
■5~8万/本の案件を大量受注した経験をもとに200名以上を指導

営業文の書き方を完全攻略!
動画編集者にとって仕事を取るための行動は、お金を稼ぐために動画編集をしている方にとっては避けては通れない道です。

営業文の書き方だけ学んでも実務力が伴っていなければ意味がないですが、実力があるにもかかわらず営業文や提案文の内容が悪いばかりに、何十万円に繋がる高単価案件を逃したなんてことは是が非でも避けたいですよね。

今回の記事では、お仕事が取れる提案文章を具体例と合わせて解説していきます。

弊社株式会社ブイストでは、初心者向けスクールを卒業して迷子になっている方や低単価案件に疲弊中の方に、レベルの高い動画編集者になってもらうための動画編集コンサルティングを組織として運営させていただいております。

コンサルは有料ですが情報は全て無料で出していますので、公式LINEから動画20分越えの『動画編集者向け収益化パーフェクトガイド』や豪華12特典をぜひ受け取ってください。

この記事を見れば営業文の書き方がOKになりますので、ぜひ最後までご覧ください。

営業文を書く目的とは

営業文の書き方を具体的に説明する前に、営業文を書く目的とは何か。まずは営業文を書く目的をおさえましょう。

営業文を書く目的は、自分の言い分を通すこと?とにかく多くアプローチして反応をとりまくること?違いますね。目的は自分がやりたいと思っているサポートにマッチする相手と出会うことです。

当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、これができていない人が多いんです。営業文と聞くと、アポ率・返信率・案件獲得率、こういったものを重視される方が多いです。

案件獲得率ももちろん大事ですが、営業で一番重要な点はコミュニケーションを相手ととることです。受注できているかしっかりと確認する。お客様がサービスに満足してくれている。

とにかく案件の受注だけにこだわって、「自分は売上が上げられます」「視聴維持率が上げられます」「スクールでこんな専門的なことを学んでいます」といったように、自分のことを相手に大評価させてしまうような文章を書いて、無理やり反応をとっているようでは長期的な動画編集者としてのビジネスを構築することは難しいでしょう。

大切なのは受注率とお客様の満足度。それを行うためにアポだけ量産しても
意味がないですよね。徒労に終わるだけです。自分が行っているサポート、サポートに満足してくれるお客様、この双方向のマッチする状況を生み出すためには自分が送る文章の時点で相手が求めている内容、興味ある相手だけが反応をくれる文章を作っていくことが大切です。

専門用語ではスクリーニングと言いますね。別に100通営業文を送って100人から反応を取る必要はないです。100人に送って1人でも2人でも長期的に自分にお仕事をくれるような長期的に自分とWin-Winな関係を築ける人と出会うことが目的ですので、そこは履き違えないように理解しつつ、オススメの営業文の文章を紹介していきます。

今回営業文の具体例を3パターンご紹介しますが、想定としてはクラウドワークスへ送るのではなく企業が対象、または自分が企業に直接営業してアポを取りたい、そうしたニーズに応えられるような文章になっています。

営業文パターン① 結論ファースト完結型

営業に慣れていない方でもイメージを膨らませるために文書の型を見てほしいと思いますが、結論ファースト完結型というのは「自分はこれをやってます。こういうことが得意です」と先に言って、その内容に興味がある人がいたら返事くださいというシンプルな構成ですね。

実際に出している文章でも、
「私はSNS動画制作代行チームをやっています」
「YouTubeやInstagram・TikTokの制作をやりたいと思い連絡している」
最初に書いてあるような形になります。

その結論を話した後に実績ですね。実績がある方は「こういうチャンネルやってました。これぐらい制作してきました。こういうところが得意です」と書いていくといいかな。

一番最後に日程提示ですね。シンプルで書きやすい点がメリットです。営業先の多くの人に結構広く当てはまるので、そこがメリットかなと思います。デメリットとしては、「動画制作やりますよ興味あったら連絡ください」というのは良くも悪くも結構普通なので、営業先の人のニーズに深く刺さりにくい。

動画制作代行を依頼したい。動画制作者が足りない。こういった直接的な悩みを持っている人は実はそんなにいなくて、動画を使ってこうしたいという具体的な悩みを持ってる人が多いんですよ。

<具体的な悩みの例>
1.工数の削減
2.ブランディング
3.PR動画制作
4.ロゴ制作

いろんな具体的なイメージがあるので、「動画を作りますよ。動画制作代行しますよ」と言うだけだと刺さりが甘いので初心者向けですね。どうしても量産型っぽい文章から抜け切れないような印象です。

動画編集初心者が最初にやるべきことは、シンプルな営業文で多くアプローチすることです。

営業文パターン② 鬼具体的提案型

2つ目の営業文パターンですが、個人的に結構おすすめで僕もよく使います。フリーランス・ベンチャー企業のような小さい企業こそやれる技だと思いますが、具体的に提案内容を先に出します

やっぱり大手の企業は実際に商談にきてくれたら料金を案内しますよ。そして料金を裏で隠しがち。ただ我々ベンチャーや個人事業主はそんなことを言ってられないので、先に値段を開示してしまう。

どんな動画が作れるのか?などを開示する文章になっています。

件名:格安キャンペーン

資料請求が来るルームツアー動画を8万円で作りませんか?

めっちゃ具体的ですよね。ルームツアーの時点で不動産系の企業しか反応が
取れないわけですよ。だけども不動産系企業にとってはすごく反応しやすい文章になってます。物件の紹介動画を8万円で作ってくれるんだ。今ルームツアーの動画これくらい予算がかかっているけど、8万円だったら予算浮くかも、と思うわけです。

既にルームツアー動画に取り組まれている企業様は反応しやすいと思いますし、あとはSNSが発達してきて物件の紹介動画をやらないとなと思っている不動産系の企業様、まだルームツアーをやっていない企業様にとっては8万円だったら始めやすいかもと反応してくれやすいと思います。

この鬼具体的提案型というのは、自分は動画制作をするんだけど、内容・値段・価値提供の仕方を先に全部文章で書くというパターンです。

これをやって反応が取れれば、文章で具体的に値段もサポート内容も書いたうえで返事が来ているので見込みが高いことになります。これはすごいおすすめです。

この具体的に出している提案例は不動産系の企業とか、物件を売るビジネスをやられている企業様に対して「物件の紹介動画を作ります。値段はこれ位です」ということを書いているイメージです。

別に工務店とか不動産系以外の企業でも同じです。例えばエステサロンとか
美容系の企業様向けに「施術を受けた方のインタビュー動画をうちだったら撮影込みでこの値段で作れます」ということを書いてもいいですし、あとは毎日投稿を頑張っているYouTuber応援プランという言い方にして、「テロップ入れを月額10万で全部やります」というプランでもいいと思います。

人によって考え方や創意工夫の余地があると思いますが、何が言いたいかと言うと、具体的な提案を先にメールで書く。もし興味があれば一度Zoomさせて下さいと書く訳ですから、反応が取れた際には受注率が高いです。

鬼具体的提案型のメリットは、刺さるところにはぶっ刺さる。文章を送った後に反応が取れたら思い通りにことが進む。そして先に全て開示することになるので、開示後に価格調整ができない。先に出してしまうのはおすすめです。

デメリットは反応が取れるかどうかは結局提案がいいかどうかに依存するので、提案が弱いと取れない。この動画を観て動画編集者さんが考えそうなことで言うと、初心者さんがやりがちなのが動画編集を1本無料でやります。そういう提案をする人が増えそうですが、無料で編集することに価値はありません。

具体的な提案にはコツが要ると思いますし、そもそも動画編集者としての実力が低いとなんやこいつとなります。そこだけがデメリットだと思います。

営業文パターン③ 幅広選択肢提示型

3つ目のおすすめ文章の型は幅広選択肢提示型。これはさっきの鬼具体的提案の型より少し幅を持たせた提案です。

さっきの文章だと「1本8万円でルームツアー作ります」と具体的に書いてあったのですが、それだけではなく何個か選択肢を作ってあげるイメージです。

ルームツアー動画を1本8万円で作れます。美容系の企業様向けのエステサロンの紹介動画をこの値段で作れます。今YouTube上で流行っているビジネス系の編集が1本これ位でできます。撮影がこれ位です。

動画編集者さんっていろいろなプランがあります。資料作成やテロップ入れだけというプランもあると思います。そういうことを1~4番といった選択肢にして書いて送るという方法です。

これもさっきの鬼具体的提案だと本当にニッチだったんですが、ちょっとニッチ度合いが弱まるので反応が取れやすい。代理店に刺さりやすいです。

結局代理店ってこの文章の1~5番の全部の選択肢をやっていたりするので、「選択肢に書いていること全部任せたいです」というように、ニーズに刺さりやすいと思うので営業活動がしやすいです。

パターン別提案文の難易度は、鬼具体的提案だと本当に具体的に魅力的な提案を作ってから送らないといけないので、提案が作れない人はメール送信まで辿り着けません。そういう人はまず選択肢提示型からやってみるといいと思います。

書きやすさでいくと、1番書きやすいのが自分の紹介をして「〇〇をします。〇〇をさせてください」と書くのが1番難易度が低くて書きやすいです。サービスを作って送らないといけないのでそこが違いだと思います。

デメリットは選択肢の魅力度に反応率が依存すること。メリットは選択肢に1つでも当てはまれば反応が取れるところです。

あとはそもそも動画編集スクールを卒業したばかりの人にとっては、選択肢がそんなにない。頑張っても動画編集とサムネイルです。2個ぐらいしか作れないと思うのでそこは鍛錬が必要ですし、0→1のスクールを卒業しただけでは全くこういった文章を書くところまで至れないので、そこは課題かと思います。

動画編集者はそもそもこういう営業方法や、仕事が取れた後にお客様を満足させる編集スキルがない人が多いです。弊社はそういったところを叩き直すスクールをやっています。

法人営業のコンサルティングや動画編集のマンツーマンの改造コーチングです。法人営業だと実際に営業ができない方に営業してもらって多数の受注に繋がっていますし、編集スキルが足りない方もたくさんいますが、テレビ番組レベルの動画が作れるところまで叩き上げています。

今回の記事はそういったことができる前提ですが、ぜひそういったところまで鍛錬していただけたらと思います。コンサルティングは有料ですがあなたに合わせて料金の提案ができますので、別に相談に来なくても無料で情報だけ盗めるので、最初にも言いましたが豪華12特典、それだけでも見てもらって「うわ!このノウハウ0→1だけじゃなく1→10で具体的なのでは?」と思ってもらえたら嬉しいです。

まとめ

まとめと言いたいところですが、今回ご紹介したどんな場面で最も刺さるかを紹介します。まず動画編集代行のようなシンプルな受託を提案する場合は、結論ファースト型幅広選択肢提案型。

代行だけでは刺さる提案が作りづらい。まずは動画編集代行を映像制作会社に営業をして、1本1~2万円の提案を今回ご紹介した営業文を送りまくって
獲ってほしいと思います。

そこである程度動画編集者としてレベルが上がってきたら、運用代行やルームツアーを作るなどそういう具体的なサポートに入ると思うので、広告主に直接提案しましょう。具体的なサポート提案の場合は、鬼具体的提案型です。

というわけで今回は営業文完全攻略というテーマで、実際に企業にメールを送るときにどのような文章を送れば反応が取れるのかを解説させていただきました。

法人営業のコンサルティングでは、こういったことをマンツーマンでその人のサービスに合わせて一緒に作っているので、その一部がこの記事で共有できたと思います。

これからも他の動画編集系インフルエンサーの発信に負けない、具体的で濃くて実益に繋がる情報発信を頑張っていくので、フォローいただけたらと思います。ぜひ公式LINEも追加いただけたら嬉しいです。

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今回の記事は以上です。ありがとうございました。

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