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信頼を失う「イエス」と好かれる「ノー」

人の使える時間は限られています。
「やってあげたい」「断りづらい」「いいを顔したい」気持ちはよく分かりますが、全てをやっていてはあなたの時間はいくらあっても足りません。

今日は「イエス」と「ノー」について考えていきます。

必要以上に相手の顔色を伺ったり、仕事を引き受けすぎてクオリティを下げてしまう、そんな経験がある方はぜひ参考にしてみてください。

【イエスについて考える】

たしかに即「イエス」と言ってもらうのは、頼む側からするととても気持ちの良いことであり、関係が良くなるケースもあります。

しかし今日からは、価値あるもの以外に「イエス」と言うのはやめましょう!

何かに「イエス」ということは、他の全てに対して「ノー」と言うことです。

あなたが相手の機嫌を損ねないためだけに答えた「イエス」の裏で、その対価として「チャンスが入り込む余白」、「別の予定」、「自分の時間」を犠牲にしたことを忘れてはいけません。

やりたいことが多いのは素晴らしいことですが、全てを優先的に行うことはできません。それは何も優先していないのと同じです。

他のあらゆる可能性を支払ってでも「イエス」と答える価値があると判断したのであれば、それを責任持って全力でやりましょう。

他人の責任感や仕事への姿勢は、行動から滲み出るものです。
イエスマンが何も考えずに出した「イエス」より、はるかに価値のあるものとして周りも認識してくれるはずです。

〈まとめ〉
軽々しい「イエス」と、気持ちの良い「イエス」は違う


【ノーについて考える】

「ノー」に関してはどうでしょうか。
例えばあなたがライターで、何かを執筆している時に別のクライアントからオファーがあったとします。

「大変ありがたいお話ですが、ただいま他クライアント様からの記事を執筆中のため、いかなるオファーも引き受けることができません。5月以降はいかがでしょうか」

このように断られたとしても、周りの評価が下がることはありません。
むしろ、5月以降に受けたくれた時は、きっと何よりも優先して自分の仕事をしてくれるに違いない、そう思うはずです。

相手の顔色を伺って言う「ノー」は、逆に相手に不信感を与えます。
優先する「イエス」を秘めている結果出た「ノー」には、誰も文句を言いません。むしろ信頼を得ることに繋がります。

価値ある「ノー」を言うコツは、明確な「イエス」や燃えたぎる「イエス」を持つことです。

断るに値する「イエス」を内面に持っている人は、そもそも相手の顔色を伺うようなことはしません。

もちろん、明確な理由は仕事だけに限りません。
彼女や娘とのデート、母親との約束、必ず観ると決めていたW杯…

自分にとっての優先順位を明確化し、普段から周りにも示しておくと、精神的にも楽になります。
「そうだった。あいつはW杯を何よりも生きがいにしている男だった」

このように思われるだけです。
明確な理由があると、自分の時間を守ることに繋がりますし、断られる方も下手に傷つきません。

〈まとめ〉

「ノー」も言いよう。信頼を高める「ノー」もある。


以上、
価値のある「イエス」と、信頼を得る「ノー」を言えるように、優先順位の明確化を心がけましょう!

本日もお付き合いありがとうございました。



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