23歳一般人が上京を決めて、予測不能なワクワク人生を決めた話

自己紹介

はじめまして。23歳になりました、ごく一般的な社会人です。

僕は生まれた時から福岡に住んでいて、福岡の大学を卒業後、福岡の会社に就職しました。

本記事対象の方

僕のnoteは、何か人生に退屈さを感じる、やりたいことは決まってないけど何か挑戦したい、という方に向けて届けたいです。

上京の理由

そんな僕が、新卒で入った会社を3ヶ月で退職する決断をし、上京することを決めました。

その理由は、「起業して多くの人がワクワクする会社を作りたいから」です。

「いかにも大学生が言いそうなことだなあ」と思った方、もうちょっと読んで下さい(笑)

最初に起業を志した理由は「でかいことを成し遂げたい」「めちゃくちゃ稼ぎたい」とかそんな理由でした。

でも結局起業する行動力なんかなくて、憧れで終わってしまいました。

そして今の(退職予定の会社に)入社したのですが、入社後に東京の経営者の方と起業を目指している方々と話す機会があり、そこでもう一度人生について考え直すきっかけができました。

彼らは毎日休みなく働いていて、週休2日の僕から見たら忙しそうだなあと思っていました。

でもそれは勘違いで、彼らは自分のやっていることに信念を持っていて、それに全時間を費やしていることに喜びを感じていました

一旦僕は2つの人生について考えてみました。
1つは、新卒で入社した会社で3年以上働いてみる。
もう1つは、今の会社を辞めて本気で起業に向けて動く。

もちろん安泰は前者。会社は残業が多いけど、休日は割と取らせてくれるし、ホワイト寄りではあると思いました。

なのでその会社にいてもよかったけれど、好奇心は完全に後者にありました。

そりゃあ「スキルも肩書きも実績も無いゼロの状態で会社を辞めてもできることなんてない」って思っていたけれど、
行動してみたら意外とどうにかなる道はあるんじゃないかな?って、楽観的な考えもありました。

そして2ヶ月間悩んだ末、やっぱり会社を辞めて、東京でその経営者から経営を学ぶことを決断しました。

起業の目的

もちろん行ってからきついことがたくさん待ち受けていることは重々承知のうえです。
それでも人生一度きり、やりたいことをやって生きたほうが良いと思ったのです。

上京を決めて、家族や会社の同期、仲の良い同級生にこのことを話しました。

家族は一切の否定もなく、「かずまが決めたことならそれに向かって頑張って!きつかったらいつでも帰ってきていいよ」と言葉をもらい、涙が出そうでした。

同期や同級生も応援してくれる人たちばかりで、「おれって本当に幸せ者だな」と感じました。

それと同時に、こうやってお世話になった人たちに恩返しをしたい!と、心から決めました。

「他者貢献に生きる」
僕の人生のテーマでもあるこの言葉が、さらに重みを持って心に刻まれました。

現状

今はまだ、有給消化中で福岡にいるだけの人ですが、
これからたくさんの経験を積んで「多くの人がワクワクする会社」を作れるよう行動していきます。

こんな僕が1年後、5年後、10年後、どんな人間になっているのか、実験的に見届けてくれたらそれだけで幸せです。

また、僕の記事を見て何かに挑戦したい!と思ってくれる方がいたら、ぼくの存在意義があったと思います。そのときはコメントも待ってます。

「あなたの人生の助演男優賞に!」
昨日よりもちょっと素敵な今日になりますように。


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