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DJI osmo actionを8ヶ月使い続けた感想

こんにちは、カズマです。

外で撮影する際はこちらのウェアラブルカメラという小型カメラを使ってます。

結論から言うと思いきって購入して良かったです。

今回はなぜ僕がオズモアクションを買ったのか、そしてこのカメラの良いところと残念なところについて僕の体験談を交えて話そうと思います。


1 手ブレ補正がしっかりしてる

念のためウェアラブルカメラとは何か、これについて記載しておきます。

ウェアラブルカメラとは身体等に装着しハンズフリーで撮影する事を目的とした小型カメラの総称。スポーツカム・アクションカム・アクションカメラ(action camera、action-cam)とも呼ばれている。

通常のビデオカメラとは違い小型で軽量な為、ヘルメットやバンド等に装着することによってヒトや動物の身体に纏うことが可能である。また自転車やバイクのハンドル、サーフボードやスノーボード等、乗り物の先端などに取り付けて撮影することもできる。過酷な環境で使用するため耐衝撃性や防塵防水性を高め、用途に応じて多種多様なマウントやアクセサリーキットが用意されている。※Wikipediaより


普段歩きながら撮影する時、今持ってるiPhoneだと画面が物凄く揺れるので、見る人によっては画面酔いになりやすいかもしれませんが、こちらのオズモアクションですと画面の揺れが非常に少なく快適に映すことができます。

寧ろこの手ブレ補正機能がないと外での撮影はかなり厳しいです。

例えばvlogとして散歩する時やランニングする時、登山・水中・又は自転車やスケボー、スノボーに乗ってる最中の映像を携帯カメラやその他手ブレ補正がないカメラで撮影した場合、物凄く画面が揺れます。※とてもじゃないけれど見れたものではありません。

そうした中での撮影に最適なのがこのウェアラブルカメラです。

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本体のサイズはとても小さくて軽く、ポケットに入れて持ち運ぶこともできますので、よって散歩しながら撮る時やハイキング、キャンプ等を行う際はこういったウェアラブルカメラがあると重宝します。

もちろんこういった手ブレ補正機能は他の製品にもありますので以下をご覧ください。

■Goproシリーズ

これはもう鉄板ですね。多くのYoutuberさんが愛用しているカメラとなります。
(2021/02/15現在ではGopro9が最新機種です)

■SONYのアクションカム(こちらは先月生産終了となりました)

Osmo pocket2 オズモアクションと同じメーカーが製造しているカメラでとても小さいです。

■その他格安のカメラはアマゾンや楽天でも販売されています。


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ジンバル 手ブレ補正機能が搭載された自撮り棒で、お持ちのスマートフォンを下記のような感じで装着するだけで簡単に滑らかな映像を撮ることができます。

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ご覧の通り、どれを買えばいいか迷いますよね。自分もめっちゃ悩みました。

他にも沢山の種類の製品があるので、お近くの量販店か又はアマゾン・楽天といったレビューを閲覧するか、最近ですとYoutubeでも使い勝手に関する動画を上げてる方もいらっしゃるので、ぜひ一度見てみるといいと思います。


2 フロント画面がある

1〜2年前に発売されたGopro6~8まではフロント画面は付いてませんでした。そのため自身がどの様に映っているのか、又は画面の角度に問題がないかを撮影中に見ることができない部分がネックだなと感じました。

しかしこのオズモアクションですとフロントに画面が付いてるので撮影中に自身の映り具合を見ながら撮影できるので、角度がズレてないか等をその都度チェックすることができます。

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※現時点でフロント画面が付いてるのはこのオズモアクションと、2020年9月に発売されたGopro9のみだったはず。もしかしたら2月21日時点で他のメーカーさんでも新たな機種が出てるかもしれません(^_^;)


3 撮影モードの切り替えが楽

他のカメラがどんなものかは使ったことがないのでわかりませんが、今持ってるカメラは画面操作がサクサクと動きますし、且つ撮影モードの切り替えがスムーズにできるところのも魅力の一つではありますね。

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本体の側面にボタンがあり、ここを押すことで画面切り替えができたり、写真や動画の他に、細かい設定内容に切り替え可能なカスタム設定というものを事前に保存していつでも簡単に切り替えることができます。

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4 ちょっと残念なところ

個人的に少し残念だなと感じた箇所がいくつかありまして、

それはタッチノイズという雑音が目立つデメリットがあることです。


例えば撮影時に持ち手を変えたり手元をズラしたりする度に雑音が起きるんですよね。何というか、シャカシャカというような音が撮影中に何度かあったので、小型カメラの仕様上、音を拾いすぎてしまうのかもしれませんが、撮影時はなるべく柄の長いやつか又は握りすぎないようにする等、できる限りの対策を取るようにしています。(それも限度はありますが・・・)

その他の対策としては外付けマイクをつけるといった方法もありますが、そこまで音質を求めてはいないですし、外付けの物を付ければ付けるほど、ウェアラブルカメラの持ち味であるコンパクトさが損なわれてしまうので、そこまでするくらいなら高額なカメラ(TV番組で使われてるようなタイプ)を買った方が良いと思います。


しかし過去にYoutubeでオズモアクション以外にGoproで撮ってる人も同じようにゴソゴソといった感じのノイズが出る場面が何度かあったので、もしかしたらこれはウェアラブルカメラ特有の性質なのかもしれません。何となくそんな気がします。


2021/05/05 追記

あとこれは室内での撮影時に起きる現象かもしれませんが、

Rock studyという手ブレ補正機能をONにした状態で撮影すると

フリッカーと呼ばれる、いわゆる人工光源にちらつきの影響で露出や色にばらつきが出たり、画面上下に露出ムラが生じたりすることがあります。

あくまでもぼくなりの解決策なので、以下を御覧ください

1 家の中で撮影する際はRock studyをOFF
2 又は手動でISO(光の感度)を通常より上の数値まで上げる

なぜかはわかりませんが、一応これらの方法で操作したら

上記フリッカーは無くなりました。

少し手間がかかるかもしれませんが、室内撮影時における

映像のムラは多少軽減できると思います。


5 最後に

他の方々も仰るように、カメラに限らずどんなものでもメリット・デメリットというものはあります。この世に完璧なものは存在しないので、どんなに性能のいいものでも何らかの欠点はありますし、弱点といったものも最低一ヶ所は必ずあるものです。

今回紹介した僕が現在使ってるカメラも動作的にはかなり安定して使えますし、上記のような残念な箇所はあるものの、そこまで気になるほどのものでもないので、この先初めてvlogを撮りたいという方にはうってつけの製品なんじゃないかなと僕は思います。


使い続けてダイレクトに感じたことをありのまま綴ってみましたが、ほんの少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

今後ともよろしくおねがいします。

Thank you for reading to the end.
I hope you enjoy your life.
Have a good day.

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