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2022年 東北・北海道 旅の記録 3日目

4.23(土) 佐渡島

朝6時発のフェリーで佐渡ヶ島へ。
車は駐車場に残して人だけ渡る。

佐渡島が見えて来た

佐渡島の両津港に着くと、寒くてウインドブレーカーを羽織る。
ここから観光バスでの1日観光 おけさ(1日)コースの始まり。8:40 出発。
「西三川ゴールドパーク」で砂金取り体験。
手がだるくなるほど揺すってもあったり無かったり…あっても1粒…
取れた数粒の砂金をラミネート加工で記念カード作成。

左上のが採れた砂金
日付もスタンプ

続いて「トキの森公園」へ
近づいて来てくれたので近くで観察。見た目も鳴き声も可愛くない鳥だった。

「佐渡歴史伝説館」にて昼食と観光
刺身がこれでもかというくらい盛ってて盛りすぎ!
食べても食べても下のご飯にたどり着かず…
という海鮮丼。

佐渡歴史伝説館の海鮮丼
佐渡歴史伝説館

次は「尾畑酒造」で酒蔵見学のはずが、コロナのため残念ながら中止となっており、試飲と販売のみ。試飲してみて、あまり好みのお酒が無かったので購入は見送り。

尾畠酒造

続いて「佐渡博物館」へ
佐渡の自然や歴史の展示、中庭では岩石や民家の展示がありました。

佐渡博物館

次は「北沢浮遊選鉱場」。掘り出した金の鉱石から金を取り出す設備。
決められた時間内で急いで見る。まあこれもバスツアーの醍醐味?
もう少し時間を取って見たかったな〜。

北沢浮遊選鉱場

そしてメインで最後の観光ポイントである「佐渡金山」。
江戸時代の坑道と近代の坑道を自由に選べつということなので、「道遊の割戸」が観れる方をガイドさんに聞いておいたので近代の方へ。ガイドさんのおすすめは江戸時代とのこと。次回来る機会があれば是非江戸時代の方を見てみたい。

コース入り口
坑道
坑道出口
実際に使われていたトロッコ

人の手でコツコツ掘るだけで、時間さえかければ山をも割る⁉️
その凄さ、綺麗さに圧倒され、呆然と眺めるのみ。

道遊の割戸

見過ごしたことに気づいて、走って見に戻った。
穴の大きさが写真では伝わらず残念。
走ったため汗ダラダラ。

近くから見る道遊の割戸

あっという間に見学時間が終わってしまい、集合場所に戻る時間が来てしまいました。
ツアーの人を宿に下ろしながら18:30ごろに両津港着。
その間にガイドさんから、

昔の山師は

蛇いちご
竜のひげ
金山草 (ヘビノネゴザ)

の3つが生えてる所に金鉱があるということで、植物を探してたという話を聞く。テキトーなことを言ってるんじゃなくって、根拠をもって探してたことに驚いた。その根拠が正しいかは分かりませんが、博物館の学芸員の方から聞いたそうです。
という話しを聞いてるところで、田んぼにトキが居ると運転手が見つけて停めてくれました。

田んぼの中に居るトキ 見にくいけど…

また、佐渡島の人口は5万人もいるとのこと。車は多いが繁華街でも建物が寂れており、経済的な苦しさを感じる。この旅で訪れた町で一番寂れていたのではないかと思う。

と、フェリーターミナルに向かうバスの中で
知床で観光遊覧船の沈没ニュースをみてビックリ。それが徐々に自分達が予約していると会社で、しかも行こうと予約済みのコースだったことが徐々に分かってきてゾッとした。
※妻と話して翌朝早々にキャンセル手続き完了。キャンセルしなくても運行しないだろうけど…

19:30のフェリーまでターミナルで夕飯の蕎麦を食べ、土産物を買いながら時間を潰してフェリーを待ちました。

フェリーターミナルの様子
夕飯の蕎麦

いい天気で綺麗な景色を見ることができて良かった。
が、やっぱツアーは時間に追われるな。

フェリーの到着は22時なので、停めている駐車場が今晩の宿です。

車に帰り着い家族とLINE電話して、
おやすみなさい😴

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