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私の人生を変えた言葉

「私たちは、20年後、30年後の想像もつかない未来を生きる子どもたちのために・・・」

これは、幼児教育のとても有名な先生の講演会に行った際
冒頭に話されていた言葉です。

その講演の話の中心ではなく、
中身に入っていく前段として言った言葉でしたが、

私には突き刺さりました。


その時ちょうど、教員であるのに学校に行けなくなり
自分の存在意義を問うてたタイミングだったからかもしれません。

子育てにも自信を無くしていました。

あの言葉を聞いて、雷が落ちたような衝撃でした。


私に欠けていたものであり
私が欲しかったものだったのかもしれません。


未来を生きる力を育む

それが私の仕事だったんだ。


それなのに、日々の雑務に追われ、
目の前に伸びていきたい子どもたちがいるのに、自分のことで精一杯。

子どもにイライラ、教師という仕事にイライラ、我が子にもイライラ、
そんな自分にモヤモヤ、自分の存在意義にモヤモヤ、

耐えがたい状況でした。


そんな私に、本当に見るべきものを見せてくれた言葉でした。


未来の子どもたちのためにやっている
紛れもない事実

教師として、親として、社会人として、

今の私の生きるベースとなる、大きな出来事でした。


「今」に追われるだけでは見えなかった

「未来」のための「今」という視点


目の前のタスクを終わらせるためだけに
あなたの大切な時間を使うのではもったいない!

未来に繋げる意識で
「今」の自分の選択や行動をしてほしい。

大切なものを本当に大切にするために。

 
あの言葉を、あのタイミングで聞いたことは、
私にとってショックでもあったけれど、
とても意義深いものとなりました。

それからの私は、未来に照準を合わせて進んできた。

 
でも、未来にだけ目を向けていても、
今ここにいる自分が揺らぐ時がある。
どうしても、ある。

その揺らぎをなくすために、
「今」と「過去」を強く強く結びつける作業がとても重要だった。

「未来」のために「今」と「過去」を統合する。

そう、過去がぐらついていると、今もぐらつく。

そのために、『人生の棚卸し作業』が大事!
ということも伝えたい。

ここについては、また書いていきたいと思いますが、

そのへんを、順を追って詳しく書いているメール講座には
人生棚卸しシートも無料でついていますので
どうぞご活用ください!
https://thinking-kazuking.com/line/

また、ワークに返信いただくと、私からのフィードバックもお返ししています。アウトプットの場にしていただけたらと思います。


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