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これからの時代の生き方・働き方

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教員を退職して、地方移住して、我が子の不登校に向き合って、起業して、教育の活動をして、実際にこれまでの生き方・働き方をアップデートする行動をしながら見えてきたものを書いています。
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#自分らしく生きる

迷惑をかけて生きていこうじゃないか。

ちょっと尖ったタイトルになりましたが そう思ったのです。 小4の娘 学校が合わなくて 1年生の時からフリースクール通い。 今もフリースクールと学校の ハイブリッドで通っているのですが 最近では 学校の中でも かなりのハイブリッド。 保健室、相談室、特支学級と教室 4つの選択肢をもち いつどこに行くか 毎日自分で決めています。 入学して丸3年半 切り開いてきたな〜と我ながら思う。 こんな多様な通い方、あり方、 私にとっては こうあるべきよね、と思うくらいなのですが

もっと自分を発揮していこう!

あなたはあなたのままでいい わたしはわたしのままでいい 私の根底には、これがあります。 いわゆる  「自己肯定感」 能力の有無は関係ない 短所があっても、どんな自分でも 無条件に自分の存在を肯定できている状態 これは人生を豊かに生きていくために とても大事なものです。 大人にも、こどもにも。 ありのままの自分でいられないつらさを 味わったからこそ ありのままの自分でいてもいいという これ以上ない幸せを知っています。 だけど 私にとって、これは ゴールではあり

「生き生き」の取り戻し方

うちには 11歳になる ミックス犬がいます。 ダックスとマルチーズのミックスで マルックス。 名前は、タビスケ。 (この名前に、いつも二度見ならぬ、  二度聞きされます。笑  珍しいんですかね?) 毎朝散歩に行きます。 夏真っ盛りの暑い日は 5時台にいっていたけど 秋に差し掛かった今 (といっても残暑きびしい) 息子に「いってらっしゃい」したあと 7時40分くらいにいくと ちょうどいい感じ。 今日も歩いていたんだけど ほんとに生き生きしていて。 私にとって 「生

家族との幸せも、ライフワークでの貢献も、どっちも叶えたい

私は現在 自己言語化コーチングとともに タイムコーディネーターとしても 少しずつお仕事をしています。 タイムコーディネートとは 早くも2025年のタイムコーディネート手帳が みなさんの手元に届きまして 昨日、全4回のワークショップの 第1回目が開催されました。 このワークショップは TC考案者の吉武麻子さんが 直接お伝えしています。 私は昨年末に養成講座を受けましたが 伝えることの方が多くなっていた今日この頃だったので 改めて麻子さんからの 「タイムコーディネート」

ライフワークとは

教員を辞めてから知った言葉。 働き方にもステージがあって ライスワーク ライクワーク ライフワーク というのがある。 ライスワーク 食うために働く。つまり生活のための仕事。中身の充実は関係ない。 ライクワーク 一方で、好きな仕事をするのがライクワーク。子どもが好きだから保育士や学校の先生。動物が好きだからペットショップ。 そして ライフワーク 仕事もプライベートも分けず、自分の使命と思える仕事。天職。 私は完全に「ライスワーク」だった。 食うために働く、とい

人生の迷子をちゃんと乗り切ろう

働き方に思い悩み 子育てに行き詰まり 夫婦関係もなんか悪循環 いろんなことがきっかけで 「人生の迷子」になる瞬間がある。 迷って迷って 結局何も変わってないと ほんと嫌になるし ちょーカッコ悪い自分に感じる。 でも思うんです。 人生の迷子 それは 「ここからは、ちゃんと生きよう」 ってことなんだと。 自分をごまかしたくない 嘘つきたくない 正直でいたい だからこの大きな命題に 迷うんだと思う。 そんな自分には誇りを持ってほしいし その素敵さを失わないでほし

本当の自分を出せない

教員時代は 教員という肩書きがあって 仕事ぶりはまあ評価されていて 特別専門職のような役割も任じられていました。 なので、側から見たら、それなりに「できる人」 で通ってました。 そう思われてるから その評価を崩さないように 時間外にも仕事をがんばり 後輩にもアドバイスしたりして 「できる人」でい続けました。 居心地の悪さも自覚していたし 自信がない自分にも気づいていたけど でも、仕事ってそういうもんだと思っていたし そのやり方・生き方しか知らなかったんです。 「

「自己否定」を「自己認識」に

7月ももう半分に差し掛かろうとしていますが 2024年の後半が始まったということで、 前半の振り返りを。 私の今年の前半は、 楽しかったし苦しかった。 初めての大きなイベントを開催したのが 大きかったかな。 そこで自分の「できなさ」に向き合いました。 以前の私だったら できない自分のできない部分に目がいって 「自分はダメだー」「何もできないー」 と自己否定に走ってしまっていたと思う。 そのくらい揺さぶられた経験だったと思う。 けど「できなさ」が見えても 今回は

自分の軸を言語化する「問い」

こんな「問い」がありました。 この問いは、 自分の軸を言語化するのに オススメとのこと。 自分の軸について たくさん考えてきた私ですが 改めて考えてみると こんな言葉が出てきました。 私はこの世で一番不幸だと思うのは・・・ ちょうど横に愛犬がいました。 とても可愛がっているし とても幸せに見えます。 でも、 犬はもともと持っている性質として 獲物を「追いかけたい」 そのために「嗅ぎ回りたい」 というのがあります。 いつもいつもその環境をつくってあげられて

教育とは、何のためにあるのか?

教育は、20年後、30年後の 想像もつかない未来を生きる子どもたちのためにある これは私が教員を続けられなくなり 休職していた時に教育講演会で聞いた言葉です。 さて 教員の仕事で 一番多く時間と労力を費やすのは 何か? 決められた時間数で 決められた学習内容をこなすこと その中でできるだけみんなが成績で A判定(よくできる)がとれるようにすること それじゃないでしょうか。 (小学校しか経験がないので、それを元に書いています) それにプラスして 行事への取組やク

自分を諦めず。自分に期待もしすぎず。

ゴールデンウィーク 長野に来ています。 夫の実家です。 近場にいろんな温泉どころがあって 昨日は子どもたち預けて 夫婦で行ってきました♨️ 自分のペースで入って ゆっくり身支度できる。 この時間のありがたさを感じる。 と、 鏡の前で顔やカサついてるところに オイルを塗っていたんですけど、 老けたなーって思った。笑 忙しくしてると ちょっと鏡の前に立っても 「ま、こんなもんか」 「今は忙しいから仕方ない」 で終わらせて、忘れることができる。 これ、 「事

仕事に子育てに縛られず、自分を発揮するために

週末は、群馬から東京に出向き 教育の対話会に参加してきました! 知り合いがいるわけでもないし 土日はゆっくりのんびりしたい 超出不精な私ですが 行ってきましたよー! 社会全体の幸せのために 特に教育の分野で力を尽くす という自分の使命感があるから。 「使命感」は「原動力」です。 私のこの重〜い腰を上げてくれます。 イベント開催するのもそうです。 使命感が助けてくれます。 人前に出る、責任をとる、決断する、とか 私にとってけっこう負荷がかかるもので 実はやりたくな

「すごい」「素敵」と言われる人になりたかった。

私は元教員です。 かつては「教員」というスーツを装っていました。 教員というだけで、世間の目は違います。 「先生やってるなんて、すごいねー」 そして、出産して母親になると、 「ママやりながらフルで働いてて、大変だよね、すごいねー」 「教員」というスーツ 「ワーママ」というスーツ それらをまとっているだけで、「すごい」って言われちゃうんだけど、 私自身、自分を「すごい」なんて思えてなくて むしろ、できていない自分を日々みているのは自分。 教員としては、復帰してす

正真正銘の「本当の自分」で生きる気持ちよさ。

誰しも、周りとうまくやるために、 そして不用意に自分が傷つかないために、 自分を守る鎧を着ています。 自分をそのまま出さない方が 傷つかずに済む。 だけど、それがあると、重くて身動きがとりづらい。 言いたいことも言えないし やりたいこともスムーズにできない。 周りをうかがって 気を遣って 遠慮して いろいろ考えすぎて、こんなにこんなに考えたのに 結局何もやらずじまい。進展なし。 ただエネルギー消費しただけで終わる毎日・・・ もっと自分らしく、軽やかでありたい!