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メガ成功者たちが必ず言う「○○」とは

「好きなことを仕事にする」と「やりたいことを仕事にする」は違う意味だ。

僕がベンチャーにいた時、この様に教えられた。例えば、英語と旅行が好きだから海外をたくさん回って記事を書いて生きていきたい。というのではなく、英語を活用することで海外の方とコミュニケーションが取れるので、「海外と日本をより近い関係にしたい」という自分のビジョンのために、海外の文化や生活を記事にして日本に伝えていきたい。という違いである。

・・・。

それを聞いても当時の僕にはさっぱり意味がわからなかったのだが、つまり、「好み」と「使命」で考え方を分けましょう。ということである。

「好み」だけだと著書ファスト&スローの「システム1」の考え方で、かなり直感的である。続いて「使命」には、「何故それをするのか?」という根拠が存在するので、ロジックに近いものを感じるだろう。著書起業の科学にもあるのだが、起業家である当人が最も課題であることで起業すればより当事者意識が湧くだろう。ということもあり、根底にあるビジョンの部分も重要になってくる。

それではどちらにフォーカスして目標を立てれば良いのだろうか?ここからは僕個人の考えとなる。


「僕は本当にラッキーだよ。朝、目が覚めて、今日も仕事ができると思うと嬉しいんだ。いつもスタジオに入るのが待ちきれない。つぎのプロジェクトに着手するのが待ち遠しい。 著書 GRIT アンジェラ・ダックワースより一部抜粋」


僕個人としては「好み」と「使命」が交わる大きさがタイトルの「メガ成功者」の基準となっているイメージです。(下の図のCの部分)

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自分の達成したいビジョンがより自分好みのやり方で実行していくことが重要で、課題を抱えているターゲットを決めるのに大切なのは「密の会うことが出来るか?」「ターゲットに熱が持てるか?」という2つとなります。

「メガ成功者」たちが必ず口にするのは、「仕事が好きである」ということ。「使命感」のみにとらわれているとターゲットに熱が続かなくなってしまうので、自分がその分野が好きであり、より課題も感じているのでそれを仕事にしよう!という感覚をより重視して頂きたい。

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