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サッカー日記No3

久しぶりの更新。この数日の間にふくらはぎに違和感を感じる選手がいました。

中強度程度のジョグにも耐えられないほどの痛みとはどんなものだ?と思っていたのだが、問題はふくらはぎではなく「走り方」。

膝の半月板を痛めており、なかなか膝を大きく使った走りができないとのこと。そのせいで、膝から下だけを動かし小股で走るようなフォームが身についてしまっていた。

先日から走り方講座スタート。その選手は中学生の頃から「X脚」に悩んでおり、膝にねじれが生じることから半月板を損傷してしまったとのこと。股関節は内に絞り、膝は少し外に開いてもらうことで膝に負荷がかかるフォームは少し改善。あとは腿前の筋肉の再教育を行いながら親指の付け根から踏み込む意識など、注意することがたくさんだ。

しかし、これを改善させることで選手として不自由なくプレー出来るようになるはず。少しでも選手が気持ちよくプレー出来るようになるためにトレーナーが存在していると感じさせられ、日々努力しようと改めて思いました。

絶対選手を良くしよう!頑張ろう!

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