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【解説】はじめての宣伝会議賞

YOASOBIが、第59回宣伝会議賞の

イメージキャラクターになったよ!

「いやいや、宣伝会議賞ってなんなの?」

確かに!いきなり言われても困りますよねー。


そんなYOASOBIファンの皆様に!
「宣伝会議賞」について解説します!

自分はYoutubeチャンネルやってるくらい
宣伝会議賞大好き芸人だもんで!

解説せずにはいられない!
おいでよ!宣伝会議賞の沼!

というわけで、よかったら読んでくださいー!

宣伝会議賞とは

プロアマ問わず参加できる

キャッチコピーの賞レースです。

月刊「宣伝会議」が主催する歴史ある賞で

審査員はコピーライター界のレジェンド。

日本最大級の広告公募賞!優勝賞金は100万円!
まさにキャッチコピーのM-1グランプリ!

それが宣伝会議賞です。

小説を音楽にするYOASOBIは

イメージキャラクターにぴったりですね。

無料で応募できるし、送り方も超簡単。
言葉が好きな人におすすめの公募賞です。

しかも今年は、YOASOBIに関する

課題も出題されるらしいです!


授賞式でYOASOBIに会えるかも?

これは送るっきゃないですね。

応募スケジュール

10月1日  課題発表(11月号誌面&公式HPにて)
                 応募開始(公式HPで受付)

11月1日     企業からのアドバイス発表
      (12月号誌面&公式HPにて)

11月18日 応募締切

覚えるべきスケジュールはこれだけです。
10月1日に始まって、11月18日に終わる。

ひとつだけ気をつけてほしいことは、

11月18日の24時ではなく13時締切です。

YOASOBIをイメージキャラクターにしといて

締切が昼間ってどうかと思いますよねー。

もっと夜に駆けさせろやぁ!

キャッチコピーを考えよう!

10月1日に発表される「課題」にそって、

キャッチコピーを考えます。

課題とは「このキャッチコピー書いてね」です。
協賛企業38社が、それぞれ出題します。

例えばキッコーマンだったら
豆乳のキャッチコピー、みたいな。

その会社の商品やサービスが課題になります。

38社もあるので迷っちゃうと思いますが、

簡単そうなもの、思いつくものからでOKです。

しかも今年はソニーも協賛していて

YOASOBIに関する課題も出るそうです!

ファンの皆様はその課題から

やってみるのがおすすめかも。

ちなみに、キャッチコピーだけでなく

ラジオ・テレビCMを送れる課題もあります。

ただ、難易度が上がるし倍率も上がるので、

初心者はコピーに絞るのがいいかもです。

企業からのアドバイスとは

11月1日には「企業からのアドバイス」が発表。
これは「こういうキャッチコピー書いてね」

制作の注意事項。ターゲットの動向や特徴。
商品・サービスの訴求ポイント、などなど。

先ほどのキッコーマンの例でいうと、
「料理に使いたくなるコピー書いて」とか。

1ヶ月経ってから、おもむろに言われます。

こっちは「豆乳を飲みたくなるコピー」を

この1か月でいっぱい書いちゃってるのに!

そのすべてが無駄になります。ぱおんです。

これが世にいう「2020年キッコーマンの乱」。
たとえ話ではなく、去年実際に起こりました。

「いやいや、なんで最初に言わないの!?」

確かに!後から言われても困りますよねー。

これ、毎年みんなそう思ってます。

「アドバイス」なんて言い方ごまかしてるけど、
これは、広告の世界でいう「オリエン」です。

クライアントの意向である「オリエン」を
1か月ガン無視してコピーを書く。

広告の世界では普通ありえないです。

ただ、宣伝会議賞は賞レースなので。

クライアントの「オリエン」に

そこまで寄り添わなくてもいい。

もっと自由な発想でコピーを書いた方が

グランプリを取れるよ、ということらしいです。

キッコーマンの乱みたいなのは毎年起きますが、

運が悪かったと思ってあきらめましょう……!

HPから超かんたんに応募できる

思いついたコピーは、10月1日以降いつでも
宣伝会議賞のHPから簡単に応募できます。

会員登録とログインは必要ですが、

それさえ終わらせれば世界一簡単です。

マジで、宣伝会議賞の最大の良さは

この応募ページの送りやすさにあります。

自分のコピーがそれらしいフォントになると

めっちゃテンション上がるんですよ!

ぜひ体験してみてください。

ちなみに、郵送・持ち込みでの応募は
一切できません。お気を付けください。

月刊「宣伝会議」を買うべきか

お気づきの方はいるかもしれませんが、

課題発表から応募までWEB上で完結します。

月刊「宣伝会議」が主催する賞なのに

雑誌を買わなくても参加できちゃいます。

できれば来年以降も大会が続いていくために

買い支えてほしいところではありますが……

ぶっちゃけハードル高いですよね?

なので、はじめての宣伝会議賞なら

0円参加でも全然いいと思います!

ただ、今回の月刊「宣伝会議」は

いつもとちょっと違うんですよ。

そう!YOASOBIが表紙なんです!
さすが、うまいことできてますねー。

YOASOBIのインタビューとかが

たぶんつうか、絶対載ってますよ!

なのでYOASOBIファンの皆様は、

買って損はないのかなと。

あとやっぱり、モノが手元にあると

やる気が違ってきますからねー。

何本くらいコピーを書いたらいいか

1課題あたり、最大100本応募できます。
今年は38課題なのでマックス3800本ですね。

「いやいや、そんなに書くわけないじゃん!」


確かに!そう思うのが普通じゃないですか?

ところが、毎年ファイナリストに名を連ねる

通称「ガチ勢」はそれくらい書くらしいです。

いやー、人間やめてますよね!

とはいえ、10本ちょっと送っただけなのに

ファイナリストになった人もいるらしいので。

初心者でも十分にチャンスがあります!
それが宣伝会議賞のいいところ。

なので、少ない数でも送る価値はあります。

ただ、なるべくたくさん送った方が

賞を取る確率は当然上がります。

そこで、初心者にも簡単にできる

応募数を増やす方法をお教えします!

それは、ちょっとこれどうかなーって

思うコピーも気にせず送る!これです!

意外とそういうコピーほど

審査員に拾ってもらえる。

宣伝会議賞あるあるです。

なので皆様、気軽に書いて

どんどん送りましょうー!

課金したいならSKATを買おう

0円でも参加できる宣伝会議賞。とはいえ

自分は課金してでもグランプリを狙いたい!

そんな皆様は、SKATを買うのがおすすめです。

SKATとは、宣伝会議アワードテキストの略。
前年度の入賞コピーが載っている冊子です。

去年の過去問と解答例が載っているわけで

要は「赤本」みたいなもんですね。

受験を経験したことのある人なら

過去問の重要性を知ってるはず!


SKATを制するものが、宣伝会議賞を制す!
これはマジです。マジ寄りのマジ。

そんな超重要テキストであるSKAT!
お値段なんと、たったの2200円です。

……高い!高すぎる!くーっ!

これの表紙もYOASOBIなら

よかったんすけどねー。

SKATの表紙は、前年度の

イメージキャラクターなんで。

逆にいうと、来年発売される今年のSKATは

YOASOBIが表紙で間違いないでしょう!

なので、来年のSKATに載りたい!っていう

モチベーションで今年書くのもいいかもです。

一緒にがんばりましょう

というわけで、10月1日から

宣伝会議賞が開幕します!

YOASOBIファンの皆様、

ぜひ一緒に送りましょうー!

期間中は毎週水曜23時に生配信します!

繋いだ手を離さないよう

夜に駆け出してくんでね!

よかったらコメントくださいー!

みんなでがんばりましょう!