27.【使命感】
僕のInstagramには中学生、高校生、大学生で「怪我している選手」「怪我に苦しんでいる選手」「挫折の中でもがいている選手」から相談のメッセージが良く届きます。
知っている選手もいれば、面識がない選手からも。
私もケガに苦しんだ中で結果を残してきた選手なので、メッセージをくれる彼らの気持ちがすごくわかりますし、自分にしか伝えられないことを伝えていかないといけないという使命感もあります。
私はそんな彼らからメッセージを貰ったら、
全てしっかり返す。と、決めています。
メッセージを送るって勇気がいることだと思うんですよね。
そして、身近な存在でいたいということもあります。
純粋に憧れている人からメッセージが返ってきたら嬉しいじゃないですか。私からメッセージが返ってくるくらいは大した喜びではないかもしれませんが、小さな喜びだったり勇気や希望を与えられていれば私はそれで充分です。
もう1つ理由があります。私がケガで苦しんでいたときにとても孤独だったからです。
使い物にならないとなったとたんに周りから離れていった人もいますし、練習に合流ができない中でメンバー間との心の距離が生まれたり、不安や焦りで精神的に疲れてしまったりという経験があります。そこで腐ってしまう選手がほとんどです。
自分の経験を通してそんな選手を減らしたいという想いで、オンライン上ではありますがメッセージをくれる彼らに寄り添いながら、勇気や希望を与えていければいいと思ってメッセージを返しています。
怪我で苦しんでいる選手や悩んでいる選手、挫折で苦しんでいる選手で孤独や不安を感じたときはいつでもメッセージください。
私の勝手な想いと使命感でやっていることなのでお気軽に。笑
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