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人生で初めての釣りに行った話

先日、友人と宮城県仙台市の仙台港に釣りに行ってきた。

これまでの人生で、釣りをした記憶はほとんどなく、今回が初めての体験だった。

釣りというのは、色々な道具が必要で、敷居が高いと思っていた。
しかし、初めてみると案外少ない道具でも釣りができるということがわかった。

さて、実際に釣れたかというと、3時間で、2人合わせて4匹釣れた。
これが多いのか少ないのかは、よくわからない。


それでも、魚を釣ったことに変わりはない。
仕掛けを準備するのも初めて。針を海面に垂らすのも初めて。
何もかも初めての体験で、新鮮だった。
実際に竿に反応があり、魚を釣った時の快感はたまらないものだった。

もう一つ、大きな発見があった。
ぼくは、海を眺めるのが好きということに気づけたことだ。

釣りというのは、待つものだ。
待っている間、ぼくはボーっと海を眺めていた。

これがなんとも言えない楽しさがあった。

広大な自然を体感すると、自分の存在なんてちっぽけなもので、悩みなどどうでも良くなっていた。
とても良い気分転換になった。

今回で、釣りの楽しさを知ることができた。
これからも、定期的に釣りに行きたいと思う。

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