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2023年超・個人的エンタメ大賞
(2022年12月〜2023年11月まで)
昨今の映画やドラマなどの大賞が人気投票になっていて、それが日本のエンタメにとっていいことなんだろうか、、と、ずっとモヤついていたので、今年自分で見た作品を客観的に見て、本当におすすめできる!! っていうものをピックアップしていこうかな、と思って、今年のことを思い出しながら、超個人的なエンタメ賞をつけてみました。
いうても東野さんや佐久間さんみたいにめちゃくちゃ見てるわけじゃないから、推しの作品も全然入ってきちゃうので……個人的も甚だしい感じですが……
ということで、Twitterで書いたものを追記しながら振り返ります。
◎ドラマ大賞
ブラッシュアップライフ
次点
大奥 season1
だが、情熱はある
ドラマ大賞
— 一帆・ライフスタイルコーディネーター (@kazuho_202006) November 25, 2023
ブラッシュアップライフ
次点
大奥 season1
だが情熱はある
30半ばの女性の心を撃ち抜いたブラッシュアップライフ。最初はただのタイムリープものかと思いきや。安藤サクラの演技を民放ドラマで見られる贅沢さ。
大奥は漫画の世界観を壊さないという気概を感じたキャスティングと演出に
泣いた。冨永愛の吉宗はドラマ史に残る、最高の吉宗であった。
— 一帆・ライフスタイルコーディネーター (@kazuho_202006) November 25, 2023
だが情熱はある、は、髙橋海人と森本慎太郎の演技のうまさと、若者らしい、青臭くもがき苦しむ姿が最高だった、これはただのジャニーズドラマではなかった。
ブラッシュアップライフは、近年の女性主役のドラマの中でもダントツによかったと思う。
バカリズム氏の細かすぎるネタを散りばめた脚本に、それを掬い上げられる女優陣の演技の巧さ。
安藤サクラの呆然と歩くシーンはドラマ史に残る怪演だと思います。折に触れて見返したいドラマになったし、全ての女性に希望があるドラマだったと思う。今更だけど、DVD-BOX買おうかな。
大奥season1はキャスト見た時から、超期待してましたけど、期待以上でした。
Twitterでも書いたけど、8代目吉宗公を演じた冨永愛さんのキャスティングの妙! あとびっくりしたのが、5代目綱吉公の仲里依紗さんでしたね。時代劇はじめて〜って言ってたけど、こんなに演技うまい女優だったの……!と、毎回目が覚めるほどの驚きでした。
まさかのファンミーティングにも当選したので、意気揚々と行ったのも思い出。そこで仲里依紗さんが、早く帰りたいから、めちゃくちゃ集中してやってた。って言ってて女優まじ凄すぎん?
だが、情熱はある、は、ジャニーズとお笑い、しかもカルト的人気のある若様と山里亮太氏だぜ……大丈夫かよ、、って最初思ってましたごめんなさい。髙橋海人氏、森本慎太郎氏がどれだけ若林と山里という人物に向き合ったのかをありありと見せつけてくれて、この2人がいるからアイドル業界安泰だな、って思った。本当に。
戸塚純貴氏、富田望生氏の春日としずちゃんもヒカリすぎてた。
「友情物語ではないし、サクセスストーリーでもない。 そして、ほとんどの人において、まったく参考にはならない」
参考にならないけど、もがく若者たちをいろんな角度から見せてくれたドラマだったな、と思う。
◎洋ドラマ
セックスエデュケーション シーズン4
洋ドラマ
— 一帆・ライフスタイルコーディネーター (@kazuho_202006) November 25, 2023
セックス・エデュケーション シーズン4
セックス・エデュケーションの最終シーズン。若者たちの惑い、そして将来の夢への描き方の秀逸さが光りすぎてて、目が離せなくて、セックス・エデュケーションのことしか考えられない1週間があったほど。
全ての人間は悩んでいるのである。
ようやく完結した、セックスエデュケーション。
シーズン4は夢を見つけるのが大きなテーマだったのかな、と。大なり小なり全ての人は悩み、そして未来に葛藤しているし、さまざまな困難と向き合いながら、それでも前を向いていく……。的な。その悩みが性と結びつけているのが、とてもとても良かったです。
子持ちの人にこそ見てほしいドラマだし、自分にもし子どもがいたら、16歳になったら見てほしいな〜と思います。
◎LIVE大賞
STUTS “90 Degrees” LIVE at 日本武道館
次点
KAT-TUN LIVE TOUR 2023 Fantasia
ふぉ〜ゆ〜 LIVE TOUR 2023 HAPPY 4U. HOUR
LIVE大賞
— 一帆・ライフスタイルコーディネーター (@kazuho_202006) November 25, 2023
STUTS “90 Degrees” LIVE at 日本武道館
次点
KAT-TUN LIVE TOUR 2023 Fantasia
ふぉ~ゆ~ LIVE TOUR 2023 HAPPY 4U. HOUR
STUTSの武道館ライブは世界平和だった。素晴らしいバンドにカッコ良すぎる客演。しかし野獣のような音楽家を束ねるSTUTSの力量。あのキラキラしたLIVEは
奇跡だったのかもしれない。本当に奇跡のような音楽の時間に立ち会えた幸せだった。
— 一帆・ライフスタイルコーディネーター (@kazuho_202006) November 25, 2023
KAT-TUNのFantasiaはオーディエンス賞というか、ファンのLIVEえの向き合い方が素晴らしすぎて、ファンのことが好きになってしまったLIVEだった。
ふぉ〜ゆ〜は、TEN祭が最高だと思ってたけど、そこから脱却して、
新しい魅せ方を模索しているのを感じた。あなたたち、いつまで新鮮な見せ方にこだわるの?最高じゃん、と素直に思えました。
— 一帆・ライフスタイルコーディネーター (@kazuho_202006) November 25, 2023
あ〜もう今年はSTUTS “90 Degrees” LIVE at 日本武道館が大優勝です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!総合優勝と言っても過言ではない。
元々、2022年11月の単独、STUTS『Orbit』 Release Tourの渋谷公会堂にはじめて足を運んだとき、『な、なんじゃこのかっこいいサウンドは……』と呆気に取られ、生バンドの音の厚みと、MPCプレイヤーさばき、アベンジャーズみたいな客演アーティストを音で懐柔していく様を目の当たりにして、本気でぶっ飛んだので、武道館にも行ったわけですが。
音が悪いで有名な武道館が極上の音楽空間になり、会場が大きくなったことで、映像や照明などのエフェクトもよりエッジが効いていて……。
MCをするとほっこり系のSTUTSが、MPC叩けばもう1番の怪獣になるし、でも音はツヤツヤのキランキラン……。
極上の音楽体験をしてしまって、いまだに思い出しても少し泣けるほど。
3月のビルボードは当てたいですね……!!!!! HIP HOP全然興味ない人も絶対楽しめると思う。隣にいた若い男の子が客演出てくるたびに「やべー!!!!」って叫んでたのも最高にいい思い出。
初めてKAT-TUNのライブ行ったんですけど、お兄さんジャニーズはLIVE構成がこなれているので、その辺は全然心配してなかったし、もちろんめっちゃくちゃおもしろかったので、行ってよかったでしかないんだけど、1番びっくりしたのはファンの熱さ……。
え、みんなうちわ持たずにペンラ振り回してるけど、ファンサとか求めないの!?!?!?!?!?!?!!?!?!?!?!?!!?!?!?
って混乱した。ジャニのライブって基本的にみんなファンサほしくて行ってる人も多くて、「パフォーマンスには興味ないのカナ😅」って思わずおじさん構文になってしまうことがあるんだけど、KAT-TUNのファン、文字通りペンラぶん回してて、マジで最高だった。KAT-TUNとファンの関係性のファンになりました。私もペンラぶん回させていただきました。
ふぉ〜ゆ〜のLIVEはTEN祭から行き始めて、今回のふぉ〜ゆ〜 LIVE TOUR 2023 HAPPY 4U. HOURで3回目。
2021年のTEN祭が良すぎて、いまだに円盤出してほしいゾンビなんだけど、今回のライブはお決まり演出から脱却して、新しいふぉ〜ゆ〜像が見れて、すごく楽しかった。ファンとの距離の近さを生かした演出はふぉ〜ゆ〜しかできないと思う。あと回を増すごとに歌うまくなってるの、マジすごい。
個人的には踊りが揃わなくなってきたところもすごく好きです。各個人の個性が光っていて、みんなが視線泥棒だから、目が足りない。チャレンジングな姿勢を保ってるの本当にかっこいいと思う。
◎音楽大賞
SixTONES こっから
XG TGIF
音楽大賞
— 一帆・ライフスタイルコーディネーター (@kazuho_202006) November 25, 2023
SixTONES こっから
XG TGIF
こっからは、だが情とセットな感じはあるけれども、金管楽器の無骨な生音と、SixTONESの6色ボイス、樹の「Hey,boy〜」から始まる人生讃歌は、さまざまな人を鼓舞する楽曲のひとつだと思う。
XGは世界を変えるアイドルグループです!明日のLIVE死ぬほどうらましい
決めらんね〜〜〜!!! ってことで、両方選出。
6人の男たちが織りなす人生讃歌。心を後押しする生バンドのサウンドの迫力。どの音楽番組を見ても、最高のパフォーマンスで彼らの決意とか心意気を感じて、何度も聞いた、カラオケで上手く歌えないけど、毎回歌っちゃう。自分を鼓舞するために。
SixTONESがこの曲と出会ってくれて、本当にありがとな、、って毎回思っちゃう。1億回再生は納得です。
SixTONES、フェスとかに出てほしいな。
XGは日本のアイドルをガラッと変える存在になります。断言しちゃうくらい、すごい。
友だちに教えてもらって、私も今年ハマったけど、XGはすごい(語彙力)。
SPEEDが好きだった頃、女の子アーティストにハマった時代のワクワク感を久しぶりに味わってる感じ。圧倒的なパフォーマンスで憧れるしかないっていうか、眩しい!! 私もXGになりたい!! って思っちゃう。
avexが総力を上げてプロモーションしてるけど、彼女たちの魅力やスキルが天井突き抜けてるし、もうぴあアリーナどころじゃなくて、東京ドーム行けますね。絶対コーチェラとか出てほしい。期待of期待。大好き、XG!!!!!!!!
◎舞台大賞
パラサイト
次点
ダブルトラブル2022-23冬
舞台大賞
— 一帆・ライフスタイルコーディネーター (@kazuho_202006) November 25, 2023
パラサイト
次点
ダブルトラブル2022-23冬
世界を震わせたパラサイトの舞台。最強の舞台人が大阪を舞台に演じるきな臭い世界は、生の迫力をこれでもかと感じてしまい、怖すぎて帰り歌舞伎町を歩くのを躊躇するほど。舞台の人の引き込み力にゾッとした。
ダブトラは越岡、松崎の良さ
が出まくりすぎてて、本当に楽しかった。エンタメとは全てを忘れて、その舞台に没頭できることだよな、って感じられた舞台だった。福辰のタブトラを見に行かなかったことを後悔している。。
— 一帆・ライフスタイルコーディネーター (@kazuho_202006) November 25, 2023
今年はよく舞台を見に行ったな〜と自分でも思うんだけど、パラサイトは舞台アベンジャーズの古田新太氏、江口のりこ氏があんまりにも演技が上手すぎて、目眩した。伊藤沙莉氏も狡猾な妹がお似合いで……。大阪を舞台に落とし込んでいるのもめちゃくちゃよかった。違和感なく入り込めました。
コメディ要素を織り込んでシリアスを際立たせてるから、結末を知ってるからこそ怖いっていう。舞台ならではの動き方もパラサイトにすごくあっていたと思う。
自分でもこれを選んでいるときに意外だったのが、ダブルトラブル2022-23冬が頭に思い浮かんだこと。
ふぉ〜ゆ〜・越岡裕貴と松崎祐介が織りなす2人ミュージカルは、エンタメ作品として抜群だったし、越松が長い手足を振り回して動き回る様が今でも脳裏に焼き付いてる。こっしーの喉の調子が残念だったけど、本調子だったらもうすごいことになってたと思う。毎回思うけど、マツはコメディ俳優としての素養がめちゃくちゃあるよねぇ。
◎ラジオ大賞
安住紳一郎の日曜天国
次点
SixTONES オールナイトニッポン 2023年6月1スペシャルウィーク ゲスト岸優太
King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN 2023年8月30日 ゲスト髙橋海人・岸優太
ラジオ大賞
— 一帆・ライフスタイルコーディネーター (@kazuho_202006) November 25, 2023
安住紳一郎の日曜天国
次点
SixTONES ANN スペシャルウィーク ゲスト岸優太
King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN ゲスト髙橋海人・岸優太
日天を今更知った2023年、軽妙洒脱なトークに何度救われたか。podcast全部聞いて、今2週目です。センシティブな時期に本当泣くほど笑った。
次点が完全に推し……関係なんだけど、ストANNは毎回岸くんの良さを活かしてくれるの、最高すぎて毎回死ぬほど笑う。庭ラジの3人回はいろんな噂を吹っ飛ばすほど、彼らの関係性をうかがえて、本当によかった、本当よかった。
— 一帆・ライフスタイルコーディネーター (@kazuho_202006) November 25, 2023
日曜天国は今さら……って感じですが、軽妙洒脱な安住氏のトークに2023年は本当に救われました。
自分にとって恥ずかしい話も、悲しい話も、巧みな話術で笑いに変えるし、笑い話はさらに面白く。サラリーマンの悲哀を上手に語っていて、もう何度お腹抱えて笑ったか。あとリスナーのお便りうますぎる。みんななんでそんな面白いこと起こってるの?
今年の自慢はお便りが一度読まれたことです。嬉しすぎ。
SixTONES オールナイトニッポン 2023年6月1スペシャルウィーク ゲスト岸優太
King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN 2023年8月30日 ゲスト髙橋海人・岸優太
この2つは完全に推しじゃん!!ってその通りなんですけど、バラエティスター・岸くんはテレビでも面白いけど、ラジオだとその可笑しみが引き出されて、特に田中樹様には頭上がらないんだけど、SixTONES ANNは毎回変。
様子伺いとかされてるほど愛されてて嬉しいけど、本当岸くんの変さが神がかっている。また来て欲しいんだけど、来年いかがですかね……。
庭ラジ(永瀬廉のラジオ)は、キンプリが5人から2人になった後、岸くんが宙ぶらりんの時にゲストで出て、ぶっ飛んだ。そんなことありなんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ってなりました。
キンプリ関係は変な憶測とか噂とか関係性とかで、ずっとファンが諍いをしていて辟易してるんだけど、その全てを吹っ飛ばすかのような3人の関係性が嬉しかった。
永瀬廉のサプライズが全然サプライズになってないのも最高のオチでしたね。伝説です。
◎特別賞
2022年紅白歌合戦 king&Prince ichiban
ふぉ〜ゆ〜 LINEVOOM 岸優太ゲスト回
特別賞
— 一帆・ライフスタイルコーディネーター (@kazuho_202006) November 25, 2023
2022年紅白歌合戦 king&Prince ichiban
ふぉ〜ゆ〜 LINEVOOM 岸優太ゲスト回
これも推し関係だけど、22年の紅白のキンプリは何回見ても心が震える。逆に見れない。彼らのパワーは一生忘れない。LINEVOOMはあんなに岸くんの笑顔を引き出してくれた感謝も込めて。
2023年はこの事について触れないわけにはいかないので。
2022年紅白のキンプリのichibanは最高だった。 最後のVenue101も良かったんだけど、湯気出るほどの熱気を感じた紅白で、
No.1 1番ただやる 一心不乱
気がつきゃトップ独走 ウイニングラン
まさかのまさかから一気にリアル
溢れ出すパワーが日に日に増す
の歌詞がリアルでしたね。本当。5人とも超かっこよかった。
ふぉ〜ゆ〜 LINEVOOM 岸優太ゲスト回は、ふぉ〜ゆ〜本当にありがとうございました。岸くんのあんな笑顔が最後に見れたのは、ふぉ〜ゆ〜のおかげです。
もういろいろnoteに書いたんで、割愛します。
2023年いろんなエンタメ見たな〜と思いつつ、まだまだ全然追いつけてないし、過去の作品とか見返しちゃう癖があるから、超・個人的な感想だけど、でもこうやって思い返して、記録としてしたためるのはいいな〜と思うから、来年もできるだけ記録として残したいな。
終わり
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