見出し画像

連合が発表した春闘の平均賃上げ率は1.82%(月額5463円)と、前年同時期の1.94%(5761円)を下回った。規模別では、中小が1.84%(4639円)、大手が1.81%(5594円)となり、中小が賃上げ率で大手を上回った。有期・短時間・契約等労働者の賃上率は概算でそれぞれ 2.20%・2.07%となり、一般組合員を上回った。労働諸条件に関する取り組みは、年次有給休暇の取得促進、無期労働契約への転換促進、65 歳までの定年引上げ、テレワークの導入など、多岐に亘る項目で回答がみられる。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?