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令和3年度「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」の受賞者が決定

令和3年度「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」の受賞者が決定
~「職業能力開発論文コンクール」の入賞者も決定~

 厚生労働省は、このたび、令和3年度「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」の受賞者(24事業所、20 団体、119 人)と「職業能力開発論文コンクール」の入賞者(6論文)を決定しました。表彰者の詳細は、別添をご参照ください。

 「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」とは、認定職業訓練や技能検定の実施、技能振興の推進に関して、長年にわたって多大な貢献があり、他の模範になる事業所・団体や、顕著な功績があった功労者を表彰する制度です。この制度の目的は、表彰を通じて、技能労働者の技能水準の向上や処遇・地位向上に役立てるとともに、将来を担う優秀な技能者の確保・育成を進め、次の世代に優れた技能を承継していくことです。

 また、「職業能力開発論文コンクール」は、職業能力開発に携わっている方が執筆した論文の中から優秀なものを選び成果をたたえるもので、隔年で実施しています。

 なお、これらの表彰は、11 月の「人材開発促進月間※」に合わせて決定し、表彰式を開催していましたが、昨年度に引き続き、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から中止します。

※「人材開発促進月間」:世界の若手技能労働者が仕事の技能を競い合う「技能五輪国際大会」が、昭和45年11月にアジアで初めて日本で開催されたことを記念して、11月を「人材開発促進月間」と定め、職業能力の開発・向上と技能の振興を目指した表彰や催しを実施する期間としています。


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