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日々の生活に評価を

賢い人の真似をしよう。

成功している人の真似をしよう。


最近、自分を見失って、本を読んではいいなと思ったことには、手のつけられる限り様々なことを実践しています。

しかし、それでいいのでしょうか。


自分よりも優れた人を見ると、うらやましく思い、真似をしたくなることはよくあります。

でも、全部が全部正しいとは限りません。


今までやっていた自分の行動の方が正しい可能性もあります。


その見極めには何が必要なのか。


それは、学問だそうです。


具体的には、多くの本を読み、多くの物事に接し、先入観をもたずに鋭く観察し、真実のありかを求める。

と書いてます。


自分の考えとしては、真似事をすることは悪くないことだと思います。

ただ、実際にやってみて、自分なりに評価する必要性もあるかと思います。


今まで本を読み、実践したことで、良かったこと、よくなかったことは何かと少し考えました。


良かったことは、


朝早く起きるようになって、一日の時間を長く使えるようになったこと。

英語を勉強する習慣が身についたこと。

昼寝を挟むことで午後の集中力が増したこと。


よくなかったことは、

ニュースの記事を読もうとけケータイを触って、関係のない物を見すぎてしまったこと。


これくらいかと思います。

実際に行ってみることで、良かったこと、良くなかったことの整理をすることができて、客観的に評価することができます。


この本を読み、今まではただ、実践することに価値を置いていましたが、これからは、評価もしながら、毎日の生活を充実させていこうと思いました。


『現代語訳 学問のすすめ』
 著者: 福澤 諭吉 訳: 斎藤 孝  出版: ちくま新書


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