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原始時代チートものの小説の資料

10000年前の集落の村長さんに現代知識を持つ人が生まれ変わって現代文明を作るIFものを作れるかどうか。

私、Civilizationというゲームを結構やってまして、それは原始時代から宇宙船作るまで、いろんな文明で蛮族や敵国からやられながらもなんとかやるわけです。(※科学技術endしかやったことないです)
一方、ラノベの歴史IFもの、現代知識で生き抜いて発展させるようなものは人気ですが、日本の戦国時代とか古くても三国志の時代のネタとかある程度ベースがある時代ものが多いんです。それよりずっと昔のやつはあんまりないんですね。読んでないだけかもしれませんが。。
昔一つだけ読んだのは、確か魔法があるIFものだったのでちょっと違うかなと思って、ガチで縄文時代あたりに生まれ変わったとしてどうやったら文明を発展させられるかなとプロットを考えてみようとClaude3に聞いてみました。ChatGPTだとあんまりハマった答えをだしてくれなかった・・。

結論:Claude 3さんはすごくいい回答をしてくれるけど回数制限があるので質問には工夫が必要だ。

→ 回答から作品をつくるには:一人では何もできないけど、世代交代引き継ぎながら覚悟して大勢で取り組むことで何とかやっていけそう。でも現代知識を持っている本人が死んでしまうまでにどうにかするのは難しい・・。息子か娘に憑依して魂を融合する能力みたいなオカルトチックな能力でも付加しないと。


10000年前の温暖な河口付近の村長として、近代化を目指すのは大変な挑戦になるでしょう。しかし、着実に次のようなステップを踏めば、徐々に変化を起こすことができるかもしれません。

  1. 安全な食料の確保 収穫や狩猟が安定して行えるよう、村の周辺環境を管理し、食料資源を維持することが第一歩です。

  2. 定住の促進
    移動生活から定住生活へ移行することで、農耕や家畜飼育が可能になり、食料が豊富に得られるようになります。

  3. 専門分化の推進 狩猟、農耕、家畜飼育、住居建設など、役割を分担することで効率が上がり、余剰時間が生まれます。

  4. 道具の改良 石器、土器などの道具を改良し、生産性を高めることが重要です。紡織や陶芸なども発展させましょう。

  5. 交易の促進 近隣の集落と交易を行うことで、物資と知識を得られるようになります。

  6. 知識の蓄積と伝達 言語や記録方法を発達させ、獲得した知識を次世代に伝えていく体制を整備します。

  7. 宗教/思想の発展 精神的な糧となる価値観や規範を確立し、コミュニティの結束を高めましょう。

このように、食料の安定供給、住居の確保、分業の促進、道具の改良、交易の活発化、知識の蓄積と伝達、宗教/思想の発展を図ることで、徐々に文明化が進むでしょう。一朝一夕にはいきませんが、長い目で見れば近代化への足がかりを作れるはずです。


いや、言うことはわかるんですけど、やることてんこ盛りで、村民の説得が大変だな・・。ということで、まず何をするか決めないといけない。


10,000年前の村長として近代化を目指す場合、最初に取り組むべき最優先事項は、以下の2点だと考えられます。

  1. 食料の安定確保 どんな発展があろうとも、まずは村人の生存が何より重要です。狩猟と採集に頼る生活から、定住して農耕や家畜飼育ができる体制に移行することで、食料供給を安定させることが第一歩となります。

  2. 専門分化の推進
    村人全員が狩猟や採集、住居の手入れなどすべての作業をこなすのは非効率的です。一人ひとりの役割を分担し、専門分化を図ることで、生産性が大幅に向上します。例えば、狩人、農夫、家畜飼育者、道具作り人など、得意分野に特化させるのが賢明でしょう。

この2点を押さえた上で、次は道具の改良、交易の促進、言語や記録の発達などに取り組めば、徐々に近代化への足がかりが築けるはずです。

最初から大きな変革を目指すよりも、小さな一歩から始め、基盤を整備していくことが肝心です。村人の理解と協力を得ながら、着実に変化を重ねていくことが賢明な進め方だと言えるでしょう。


まずは食べ物、そして専門家育成。なるほど。
公衆衛生も大切だなと思ったので質問。早死にを防がないと伝承が続かない↓


  1. 清潔な水の確保 感染症の予防には清潔な水が不可欠です。川や池から離れた場所に井戸を掘り、きれいな地下水を確保する必要があります。

  2. 排せつ物の適切な処理 糞便は感染症の温床になります。定住地から離れた場所に共同の汚物処理場を設け、衛生的に処理する習慣をつける。

  3. 火を利用した食品加工の推進 食中毒を防ぐため、獲物や穀物の加熱調理を習慣づける。煮炊きや燻製の手法を取り入れる。

  4. 居住環境の改善 換気と日光浴を重視した住居の構造を心がける。人と家畜を分離し、衛生的な生活空間を確保する。

  5. 基本的な応急手当ての伝授 怪我や病気への初期対応の方法を村人に伝え、安全な処置ができるようにする。

  6. 予防医学的な生活習慣の定着 定期的な入浴や、清潔な衣服の着用、歯みがきなど、予防的な習慣を身につける。

  7. 産前・産後ケアの充実 安全な出産環境を整え、産婦と新生児の健康管理に注力する。

これらの対策を着実に実行し、村人一人ひとりの衛生意識を高めることで、感染症のリスクを下げ、乳児死亡率の改善につながるでしょう。現代知識を活かしつつ、当時の環境に即した対策が重要です。


はい、10000年前の時代でも、手に入る自然の植物資源を活用して、簡単な応急手当てや基礎的な医療が可能です。

  1. 止血剤 ヨモギやアカザなどの植物の繊維を詰めて包帯にすれば止血に役立ちます。

  2. 消毒剤 ニンニクやショウガなどには抗菌作用があり、汁を患部に塗ると消毒できます。

  3. 鎮痛剤
    トチノキの樹皮から抽出したサリチル酸は解熱鎮痛効果があります。

  4. 下剤 センナやクズの実、フヨウなどは下剤として利用できます。

  5. 縫合剤 シナノキの樹皮から抽出したタンニンは収れん作用があり、縫合剤代わりになります。

  6. 湿布剤 ハッカやラベンダーなどのハーブを温湿布にすれば、鎮痛や消炎作用が期待できます。

  7. 麻酔剤 アサガオの実からはわずかながら麻酔成分が取れ、手術時の痛み止めに役立ちます。

このように、身近な植物を賢く活用することで、応急手当てや病気治療の一助にできたはずです。加えて、薬草の知識を次世代に伝承することも重要でしょう。


おお、結構いけるかもしれない。あとは陶器、青銅器→鉄器。数学やら天文学を発展させつつ、人口を増やして居住域増やして村→町→都市をつくって、みたいな感じにできれば。

ご先祖、大変だったんだなあ・・。


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