全般性不安障害 うつ病 不眠症 治すためにやめたこと ②さらばカフェイン(夜)
前回の記事では全般性不安障害、うつ病、不眠症に悩む僕が試したサプリとその効果について僕の経験を書きました。
今回の記事では僕が不眠症対策でやめたことを書いてみたいと思います。
僕がやめたもの。それはコーヒー。
正確には夜のコーヒーです。
僕は中学生の頃からコーヒーが大好きで、1日に何杯も飲んでいました。
社会人になってからは、朝寝起きの1杯、通勤中の1本(缶コーヒー)、休憩時間の1本(缶コーヒー)、帰宅前の1本(缶コーヒー)、夕食後のコーヒーと1日に5杯ものコーヒーを飲んでいました。
休日になれば、出かける予定のない日や家で仕事をする日はほとんど1日中
コーヒーを飲んでいるような生活でした。
コーヒーに含まれるカフェイン。これが睡眠の大敵だということは多くの人が知っています。
もちろん、僕も知っていました。でも、好きだから頭ではわかっていても、止めることができませんでした。
その結果・・・不眠症に悩まされていました。
そんなある時、妻が(当時は彼女でした)「カフェインレス」コーヒーを買ってきてくれました。
もちろん、僕もその存在は知っていました。
でも、コーヒーといえばカフェイン。カフェインといえばコーヒーと思っていた僕は、避けていた代物です。
コーヒー好きを自認する僕が、コーヒーのアイデンティティ「カフェイン」を奪われた軟弱なものを飲んでたまるかという謎の意地を張っていました。
そんな僕に妻は言いました。
「夜だけこれにしたら?」
「夜だけ・・・」
そう、別に全てコーヒーを止める必要はないのです。
明らかに夜の睡眠に影響のありそうな夕食後のコーヒーだけ「カフェインレス」にすれば良いのです。
「そうか。全部やめなくていいなら」
妻の策に簡単にハマったのです。
実際に飲んでみると
「・・・ま、まずくない!!」
そう、勝手に僕はカフェインレスのコーヒーを「まずい」と決めつけていたのですが、実際に飲んでみると、普通のインスタントコーヒーと大差ないのです。
ということは、ほぼほぼ同じ味でカフェインとおさらばできる。
しかも、朝昼は普通にコーヒーが飲める。全く問題無かったのです。
ありがとう。コーヒーメーカーの皆さん。
ということで、夜だけカフェインレスのコーヒーを飲み始めました。
最初は特に変化なく不眠症に苦しんでいました。
ところが、1週間もすると少しずつ寝つきが良くなってきました。
3ヶ月もすると不眠で眠れなくなる日はかなり減少してきました。寝つきが悪い日はありますが、朝まで眠れないという日は無くなりました。
僕はカフェインが切れると頭痛がしたりもするのですが、夜飲むのをやめても朝は普通のコーヒーを飲むことで頭痛も起こっていません。
もちろん、カフェインレスにしたことだけが不眠改善につながったわけではなく、他の要因も影響しているとは思いますが、夜のコーヒーをカフェインレスに切り替えてから、不眠症の改善が見られたのは事実です。
*ちなみにカフェインの摂取は不安障害にも関係があるとかないとかそんな論文を読んだ気もします。
コーヒー好きがコーヒーを止めるのは辛いと思います。
なので、夜だけカフェインレス。僕はありだと思います。
おすすめです。
妻よあの時、カフェインレスコーヒーを買ってきてくれてありがとう。
ということで今日も僕は夜はカフェインレスのコーヒーを飲みながら幸せに生きてます。
だからあなたも
今辛くても大丈夫。必ず良くなる。
今日のところは、ここまで。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
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