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子育ての方針を決めた メンターの言葉!

こんにちは、一人(カズヒト)です。

今日は、僕らの子育て方針に、非常に影響した2つの言葉をご紹介します。

ちなみに、僕には、勝手にそう思っている身近なメンターが2人います。(メンターて、複数いていいのか分かんないけど…)どちらも、強烈キャラクターなんですけどね。

みなさんの周りには、自分を怒ってくれる人っていますか?もしいたら、絶対大切にしてくださいね!幸せな事に、僕には、たまたま2人だけ、30過ぎの(今や40過ぎの)僕に、真剣にダメ出ししてくれる人がいます。

今日は、その人達の話。

「親なんて、どうせ勝手なんだ」

この言葉で、僕は、「娘になって欲しい人間像に、まず自分がなろう!」と思ったんです。まず、親が自分を整えなければ!と。

親なんてどうせ勝手なんだ。「早く寝なさい」起こるのに、自分はいつまでもTVを見てる。「人の悪口言っちゃダメ」といいながら、ママ友の影口を言う。「自分で出来るでしょ!」と叱るのに、子供に「あれ持ってきて」というんだ。「勉強しなさい」といいながら、勉強している大人ってすごく少ないんだよ。

僕は、ある時期、自分の直属の上司と、行きも帰りも一緒に通勤していた時期があって、その方には、よくメシも連れて行って貰ってました。、一緒に過ごす中で色んな教えを頂いてました。その人は、僕にとって、本当に”メンター”と呼べる存在で、僕を”もっとよくしよう”と、色んな場面で怒ってくれた人。

いつも、「だから、自分にもっと厳しくしないとダメなんだぞ!」と、何かにつけて言っていてくれたんですが、そういう教えの内の一つです。

僕が娘に、「こうであって欲しい」と望むことは、自分がしていなければ、求められないし教えられない。すごくシンプルで、当たり前の事なんですけど、僕もやっぱり自分に甘いタイプですから、それを「律しないとなぁ」と心底思いました。

「いつも笑顔でいて欲しい」 まず俺が笑おう!

「人にやさしい子でいて欲しい」 俺が人にやさしくなろう!

「ウソをつかない子になって欲しい」 俺が正直になろう!

「自分に自信を持って生きて欲しい」 胸を張ろう!背筋を伸ばそう!

「自分の意見を言える人でいて欲しい」 会議で自分の意見を言おう!

などなど・・・。自分が出来ない事を、人に求めるのはおかしいですもんね。

あ、”幸せパパ”になったのも、娘に”幸せガール”でいて欲しいからです。(字にすると、すごくバカ親っぽいけど、わりと本気・・・笑)

もう一つ。

僕自身も、誰かに認められていたいし、頭から否定されるの嫌なんですよね。もちろん、自分のミスや間違いに気づけば、それは直しますし謝るんですよ!?でも、陰で言われる事も含めて、世の中って時々ネガティブをぶつけてくる人もいる。僕は、まず”肯定”してから、「でもね」ってアドバイスする人でありたいと思っていて。

だから、娘の事に対しても、そのスタンスで行こうと決めました。

ご興味あれば、こちらもご覧ください。

「一緒にいない時に、子供が過ごす環境は、親が選択するべきこと!」

これ、僕の10コ上位で、お世話になっている方から言われた言葉。メシ食いながら、娘の保育園が見つからない話をしていた時に言われたんです。結局我が家では、保育園には入れず、幼稚園入園まで、妻が自宅で保育してきました。

保育園・幼稚園選びって、子供と一緒にいられない時、自分の子供に ”どんな環境”で、"どんな人たち”と、”何”をさせたいかという選択なんだよ。

一時話題になった、保育施設不足問題って実際あって、僕の住む地域でも足りていなかったんですよね。家庭の収入や、妻の就労状況などから保育園の入園優先度が点数化されていて、我が家はそれほど点数が高くなかったので、希望の施設どころか、保育施設自体への入園が難しかったんですね。

そこで、施設の保育サービスなんかも検討し始めていた状況を、その方に話していた時、「どんな子育てがしたいとか、子供にどんな風に成長してほしいとかあるの?」と問われて、”ハッ”としたんです。

「よくある考え方は、”預けられる”というキャパの問題とか、自宅からの距離とか、結局親の都合の方が優先順位高くて、それはそれで否定するつもりもないけども、”子供にどんな環境を与えてあげるか?”も親の選択な訳だよ。という事は、『〇〇な環境を与えたいと思ったから、この園に入園させた』と言えなかったら、ちゃんと親が選んだとはならないよね?慌てて預かり先を決めなきゃならない訳でもないなら、じっくり考えた方がいいと思うよ!?」

この会話から、その後夫婦でたくさん話し合い、当初は”保育園に預けて妻は早めに職場復帰”と考えていた育児プランを、”希望する幼稚園に入園させるための情報収集をしっかり行い その入園まで妻は職場復帰を延期”と、変更したんです。

もちろん、家計的には、妻が職場復帰してくれた方が楽に違いなかったですが、0歳~2歳の3年間、妻が娘とずーっと一緒に過ごしてくれましたので、娘も明るく落ち着きのある子に育ってくれています。

「保育園ではなく幼稚園に・・・」というのは、必ずしもどのご家庭にも適した事だとは思いません。ただ、少なくとも、親が子供の育つ環境をきちんと選択するという事は、誰にでも当てはまる事かなと思うんです。

あと、やっぱり、子育てについては、夫婦でたくさん たくさん話し合う。そういう時間を取ることと、その上で、きちんと方針を固めるのがいいですね。納得いくまで、何度も話すべきだと思いますよ!?親がブレてると、そのブレも子供に伝わってしまうんじゃないかと思います。逆に、それだけ真剣に考えた 子供への想いって、絶対伝わると思います!

〈まとめ〉

・子供に求める人間像に まず親がなるべき

・子供に与える環境は 親がしっかり選びましょう!特に一緒にいられない時の環境は大事です!

・子育てについては 夫婦でたくさん話して 決めましょう!

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