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2021年の目標と目標を立てるコツ&クリアするために大切なこと。

元日に、ボクの2021年の目標について書きました(お読みいただきありがとうございます!)↓↓↓

今回の、新年最初のポッドキャスト(通算4回目)では、目標を考えた時のことと、目標を立てるコツ、立てた目標をクリアしていく上で大切なことについて話しました↓

当記事では、ポッドキャストの内容の補足情報を書きます。


1. 年末に考えた2021年の目標

44個の目標のうちの多くは、英語に関連するものでした。続いて、noteを中心としたソーシャルメディアの充実した利活用、イギリス関連イベントの参加、そして運動や犬の散歩、読書や映画鑑賞についてでした。

どれも、本当に今、自分がやりたいことが自然と浮かび上がってきたのを鮮明に覚えています。

英語学習について、IELTSや国連英検、EPT、VERSANTなどを受けていきたい理由は、試験を通じて自分の英語力を向上させることができると考えているからです。

発音やスピーキング力の向上のためにVERSANTやEPT、TOEIC S&Wを受験して高得点を目指すことは大きな指標になりますし、IELTSはリーディングやリスニングはもちろんのこと、スピーキングとライティングの試験があり、総合的な英語運用能力が求められます。

国連英検については、国際情勢や社会問題についての幅広い知識と洞察力、それに関わる語彙力・表現力が試され、ボク自身、そのような知識をつけてしっかりと自分の意見を話せるようになりたいと思っています。

自分の英語力を向上させた先に、2021年を転機に、より深く英語に関わる仕事に就きたいと考えています。

1月2日に改めてツイートした5つの目標↓


2. 目標を立てるコツ

上記で引用したボクのツイートの中の目標で、

✅IELTS7.0以上
✅国連英検特A級

と書いています。

IELTS7.0以上というのは「到達目標」で、
国連英検特A級というのは「行動目標」です。

IELTSを受けたことはなく、パスポートが必要とか金額が高いとか他の英語試験よりも受けるまでのハードルがあるので「行動目標」にしてもよかったのですが、合否型の試験ではないので、あえて「到達目標」にしました。

愛して、国連英検特A級は合格という「到達目標」にはしませんでした。

もちろん、やるからには合格するつもりで学習する予定です。

しかし、国連英検A級を2020年秋に受けて感じたこととして、受けるまでのプロセスを踏むことにより価値がある、というふうにこの試験については感じたので、まずは受けることを目標にしました。

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以前、TOEIC本をたくさん出版されていて、企業研修の講師をされている早川幸治さんのセミナー(川合亮平さんとのトークライブ)で聞いた習慣化についての話がベースになっていて、ボクも考えてみたことですが、

目標には「行動目標」「到達目標」の2種類があると考えます。

目標を立てるのが難しい

と感じる方は、行動する・アクションを起こすことだけを目標とする「行動目標」を多く立ててみてください。

例えば、英語学習に時間が取れない方々は、「毎日1分は英語学習をする」という「行動目標」を立ててみてください。

この行動が実行できればクリアです。

クリアできたら、ハードルを上げる(=時間を増やす)ことで小さな目標がいつの間にか大きな目標(学習時間が増えていく)になり、
英語学習が自然と習慣化しいつの間にか獲得したい力がついていくこと間違いなしです!

最初は小さいハードルでもクリアしたその達成感から自己肯定感が上がっていきます。


3. 目標をクリアするために大切なこと

新年の目標を立てることについて陥りがちなことは、

目標を立てただけで終わっている

ということです。

1ヶ月経って覚えているならまだしも、全く覚えていないと、その時の自己満足で終わってしまい、効果は全くありません。

ですので、行動目標か達成目標かに関わらず、目標達成のための行動を考え、実践することが大切です。

「毎日1分英語学習をする」と決めた場合、それをいつ、どこでするのか、英語学習の中身は何なのか、なぜそれをするのかまで決めておかないとなかなか行動に移せない、あるいは、行動が長いスパンで継続していかないという風になってしまいます。

英語学習の目的は人それぞれ違うはずですので、個人の目的に合った目標と目標を達成するための手段が必要になってきます。

逆に言えば、いつ、どこでそれを実践するのかを決めることで、実践するトリガーが容易に引けるようになり、「行動目標」は達成しやすくなります。


4. ポッドキャストで言いそびれたこと

新年になってオンライン英会話のDMM英会話で大坂なおみ選手の記事を読んだときにはっと気がついたことがありました↓

大坂なおみ選手の言葉はシンプルだけどとても印象的です。

そこで改めて振り返ってみて、

目標を44個もつらつらと書き連ねたものの、やはりこの1年を有意義な年にするためには、

✅健康を維持する
✅日々努力を重ねる
✅人に優しくする

ということをベースに、忘れずに行動していきます。

ときには、自分の内なる声に耳を傾け、それを表現し、自分が進みたい方向に進む、そんな1年にしたいと思います。


以上、ポッドキャストの補足として書きました。

ポッドキャストもぜひよろしくお願いします↓

お読みいただき(お聞きいただき)ありがとうございました!

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