少しだけ前の話になるが5/27に小松美羽さんのライブペイントを見に姫路まで行ってきた。 小松美羽さんは現代アーティストで、世界でも活躍されている芸術家の方です。 私が小松美羽さんと初めて出会ったのは浪人時代の時で、たまたまテレビをつけたらやっていたドキュメンタリー番組でした。 ｢浪人｣という身分もあり、頭の中はずっと進路のこと、大学のこと、将来の夢のこと、成績のこと…ずっとこれらのことばかりを考えていました。いや、考えるしかありませんでした。 周りの人達や友達は｢歴史に
最近気付いた。 見上げることばかりをしてきた。 ｢すごい！すごい！｣と思うことばかり。 それと同じ数だけ｢私には出来ないなぁ…｣と思って生きてきた。何度も否定して否定して… 思うだけじゃない。口にも出したりした。 その度に｢そんなことないよ！｣｢あなたには〇〇あるじゃん！｣｢××できるじゃん！｣と人は言ってくれる。 きっとこの"返し"を求めているんだろうな。私は。 こんな風にしてじゃないと聞くことが出来ない。自分を否定して肯定を引き出そうとしていたのかもしれない。 人を見上げ
ゲストハウスで出会ったおじちゃんライダー(バイク)。夜一緒にお酒を飲んだ。おじちゃんは今人生のどん底らしい。だからせめて朝散歩をするときは絶対下を見ないようにしてるんだって。その人は私の父ほどの年齢の方だった。色々話を聞いた… 朝、出発の時｢会えて良かった！！ありがとう！またどこかでっ！｣と握手をしてくれた。私が先に出発してしばらく自転車をこいでいると、後ろからおじちゃんが手を振りながら追い越して行った。なんだかとても嬉しかった。 ｢おじちゃんのお名前は？ ｣｢本当にまた
8/16 朝、フェリーに乗り、島を離れる。小雨が降っていた。不思議と不快に思わなかった。もう少し濡れていたかった。そう思えた。 …………………………………………………………… 夜、東京に到着。二階建て以上の建物は久しぶりに見た。とっても高い。 夜の街を照らす灯りは多い。とっても明るい。 夜なのに人も賑やか。多くの人はスーツを着ている。おんなじような格好。 星空は、見えない。 小雨が降ってきた。私は折り畳みの傘をさした。 ……………………………………………………
8/15 提灯を初めて上から見た。 ｢あぁ…。これは帰ってくるわ…｣ そう思えた。 この景色は普段は見ないであろう景色なのかもしれない。上から見る人たち、上から帰ってきてくる人たちの景色だ。この提灯の下でみんながわいわいしているのを見たら、少し覗いてみたくなるし参加したくなる。そう思った。 今日は盆踊りの最終日。朝から雨の予報であったが、夜まで何とか持ちこたえていた。盆踊りが終わり、お開きになったとたんにシトシト降ってき始めた。悲しいよね。また来年だもの。でもまたこうして
見たくないものまで見えるんだもん。手元を見れば世界がタイムラインに。 聞きたくないものまで聞こえるんだもん。電話が掛かればすぐに出ちゃう。 言いたくないことまで言っちゃうんだもん。分かんなくて。 やめてくれ。これ以上私を悩ませないでくれ。楽しそうにしないで。お気遣いありがとう。でも、違うんだ。せっかく距離をとったのに。ずっと離れていればいいんだ。急に近づいてくるのだけはやめてくれ。そんなにニコニコしないでくれ。笑顔で返す顔なんて今の私は持っていないんだから。びっくりしてしま
8/13 島は刺すような日差しだがカラッとしていて心地よい。島に到着したときは雲が多く、あまり海は青くなかった。 …………………………………………………………… 霧ではなく雲の中。生まれて初めて雲の中を通った。急に涼しくなる。本当に前が見えなくなるので見てる分には楽しいが、運転している人にとってはたまったものではないだろう。窓を開けて手を伸ばしてみた。雲が掴むことはできないのはどうやら本当らしい。残念。 …………………………………………………………… 雲を抜ける
少し前ですが、8/12～16にかけて東京都の八丈島に行ってきました！今回はちょっとしたグループ旅のため愛車はお留守番です…。自転車旅の記事ではないのですが、とても良い旅になったので、写真と共に振り返ってみようかなって思います！(一日目は東京までの移動です！！) 八丈島は東京都から約280kmも離れた島なので移動手段は飛行機か船。もちろん私は(お金がないので…)船で行くことに。船で行くためには東京の港である竹芝港に行く必要があるため、定番の青春18切符を握りしめ電車旅。 (
はじめまして、かず9号です！ 突然ですがみなさん、たまーに頭の中が｢グチャグチャー！｣って感じになったことありません？どうしようもないことをあれこれ考えてしまったり、辛かった過去を思い出したり、何だか悩んだり…etc. 私はそれがよくあるんです。｢グチャグチャー｣ってなったり｢ワーー！｣ってなったりします。 でも、最近そうなったときはいつも『文字にする』ようにしました。イメージ的には"頭の中で暴れている自分を紙の上で暴れさせてあげる"って感じです(笑) それと『じっと
