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《腸内環境戦略》





《体重停滞の原因は腸内環境の乱れ!?》


ダイエット中

摂取カロリーより

消費カロリーが上回る

生活を心がけており

タンパク質・脂質・炭水化物の

バランスもしっかりと計算して

代謝に必要なビタミン・ミネラルも

十分に摂取しているにも関わらず

体重、体脂肪が落ちない

その原因は

『腸内環境の悪化が問題かもしれません』

なぜ、腸内環境が乱れると

太りやすくなるのか

その理由を詳しく解説いたします





《腸内環境と肥満の関係性》


腸内環境の乱れによって

体重、体脂肪が落ちにくくなる理由

・基礎代謝の低下
・短鎖脂肪酸の低下

主にこの2つによって引き起こされます


【基礎代謝の低下】

基礎代謝と腸内環境は

実は密接に関係しています

『筋肉=基礎代謝』

というイメージがあるかもしれませんが

基礎代謝量の大部分を占めているのは

筋肉ではなく肝臓です

基礎代謝の内

約27%が肝臓で代謝しており

基礎代謝の約4分の1以上を担っています

次いで脳が19%で

その次に筋肉が18%となります

基礎代謝の割合
肝臓:約27%
脳:19%
筋肉:18%
腎臓:10%
心臓:7%
その他:19%

例えば

腸内環境を悪化させる要因に

高タンパク質な食事が挙げられます

タンパク質は

一度に吸収できる量に上限があり

吸収できなかったタンパク質は

代謝の過程で窒素を生み出し

その後、アンモニアに変換され

腸内環境も乱れていきます

このアンモニアは体内では

非常に有害な物質であり

肝性脳症などの不調を引き起こす場合があり

毒素を早期に分解し

体外へ排出しようとする働きが

活発に行なわれます

このアンモニアが肝臓で

尿素に作り変わる過程が

肝臓にとっては

とても大きな負担となり

この状態が長期間続くことで

基礎代謝も低下していき

体重、体脂肪が思うように

落ちなくなってしまいます

また、アルコールもアンモニアと同様

肝臓に負担がかかるため

ダイエット中は

高タンパク質の食事や

高頻度でのアルコール摂取は

できるだけ控えましょう


【短鎖脂肪酸の低下】

短鎖脂肪酸とは

酪酸・酢酸・プロビオン酸の総称

この短鎖脂肪酸とは

体脂肪の蓄積を抑制し

全身の代謝を活発化させ

体脂肪分解を促進してくれます

ストレスや暴飲暴食などによって

腸内環境が悪化し

悪玉菌が増え

善玉菌の量が極端に少なくなると

この短鎖脂肪酸が作られなくなり

代謝が低下してしまいます

基礎代謝が低下してしまう原因は

筋力の低下や加齢によるものだけではなく

腸内環境の乱れによって

短鎖脂肪酸が必要量

作られなくなっていることが

原因かもしれません


【短鎖脂肪酸を増やすためには】

短鎖脂肪酸を増やすためには

善玉菌にプラスして

善玉菌の餌である

オリゴ糖や水溶性食物繊維を

積極的に摂取することが有効です

短鎖脂肪酸を増やすオススメ食品
・オリゴ糖・大豆・ハチミツ・ 味噌
・もち麦・ゴボウ・納豆・海藻類など

これらの食品を積極的に摂取して

善玉菌の量をしっかりと増やし

腸内環境を悪化させないことが大切です

毎日、上記の食品を摂取する必要がありますが

1日に必要な量を十分に摂取できない場合は

サプリメントで不足分を補うようにしましょう


〝おすすめプロバイオティクス系サプリメント”

・サッカロマイセスブラウディ

https://amzn.asia/d/5dSjhqV

・ラクトビフ

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この2つに関しては

私自身、試してみて

軟便気味だった状態が数週間後には

解消された体感があり

おすすめしたいサプリメントです

痩せない原因はダイエット方法ではなく

腸内環境にあるかもしれないので

食事のカロリーを減らす前に

腸内環境の乱れはないか確認しましょう





《腸内環境の乱れが腸に穴を開ける!?》

リーキーガット症候群とは

ダイエットや日々の生活によるストレス

ジャンクフードやカゼイン、グルテンを

過剰に摂取してしまうと

腸内が炎症を引き起こし

腸内環境が乱れてしまいます

その状態が長期間続くことで

善玉菌の働きが鈍化して

悪玉菌が増殖し

腸の粘膜に傷がつく場合があります

その状態が悪化していくと

細胞と細胞の隙間が空いてしまうことがあります

この症状をリーキーガット症候群といいます

参考記事:やさしいPLS・リッキーガット症候群とは?

リッキーガット症候群が起こる要因
・グルテンやカゼイン過剰摂取
・アルコールやカフェインの過剰摂取
・女性の場合はピルを常用
・過度なストレス
・ジャンクフードの大量摂取
・高タンパク食による消化不良

風邪をひきやすくなったり

体調不良を引き起こしやすくなる原因は

免疫力の低下だけでなく

リーキーガット症候群の

可能性を考慮する必要があります

リーキーガード症候群特徴
・免疫力低下
・筋肉痛とか関節痛
・抜け毛が増える
・神経過敏
・不眠症
・不安症

上記の症状が現れる場合は

医療機関に相談し

遅延型フードアレルギー検査や

適切な処置を受けてください

リーキーガット症候群を

引き起こさないために

ダイエット中の食事は

グルテンや刺激物などの摂取は控え

『オリゴ糖・水溶性食物繊維・プロバイオティクス』

この3つを積極的に摂り

腸内環境を整えるように心がけましょう

1日の摂取目安
・オリゴ糖:2〜10g
・水溶性食物繊維約:20g(不溶性食物繊維と合わせ)
・プロバイオティクス:20億個以上(ヨーグルト約200ml)





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