サイレントキラー
いつになく寒さを感じる太陽
現実はこんなはずじゃなかった
灯火を消さないように
小さくでいいから
流した涙が
生きてる実感に変わる
その日まで
アナログからデジタルへの変化さえ
今だについていけない
描いたコンパスの色は
どこか頼りなくて
芽が出た気がしたあの頃の感触
入口とか
出口に
戦略はどこへ
疲弊した街の灯りがため息を
グレーな心になりかけていた自分に
カルピスの息を吹きかけよう
少しでも
スッキリしてさ
明日へ向かって
ジャンプしよう
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