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#7 納豆っておいしいけど、おいしいのタレじゃない?

小さい頃から、納豆の味はそんなに嫌いじゃなかった気がするんですが、ねばねばしてるその「取り扱い」がとても苦手でした。

取り扱いってなにかっていうと、小さい頃って納豆はご飯の上にかけて、食べますよね。もうそうすると、お箸と納豆と唇とご飯とお皿となんやらかんやら、その辺りが全部糸をひくことになるんです。

もっというと、ちゃんと糸をひいてくれて、切れば切れるものだったらまだ許せたんです。

納豆の糸って、実体があるようなないような、切っても切っても、切れてるような切れてないような、亡霊というか幽霊のようなものが出たり消えたりするのに悩まされるので、人生において納豆はずーっとお断りしてたのです。

ところがです!

この食べ方をみつけてからは、納豆は僕の中で毎度おなじみのおつまみになりましたっ!

納豆をパックのまま、ティースプーンでひたすらかき混ぜてかき混ぜて、泡だらけになったら、30秒くらい落ち着かせます。そしたら、タレをかけてかるくかきまぜて、「四つに切った海苔」の上にそのスプーンで、落ち着いた納豆を4分の1のせます。それで、なんとなく包んで口の中に入れるだけっ!
これ最高です!

糸はティースプーンとパックだけを気にすればいいだけ! お皿も使いません。唇も無傷!

食べやすいって神です。

注1
写真はちょっと調子に乗って、たくあんと長ネギを小さく切って入れました。ポリポリさくさくの食感がとってもいい!
注2
あ、たくあんとネギいれたのは、写真撮るためにイキっただけで、普段は何にも入れず、納豆と海苔だけでたべてます。
注3
てか、僕長ネギ大好きです。アンパンマンに長ネギマンていましたよね。変身するやつ。
注4
そういえば、納豆ってそれだけだと多分味ないですよね。あれ、ぶっちゃけ全部タレの味じゃないのかなぁ。タレ美味しすぎ。でも、あのタレだけをなめようとは、あまり思わないんですよね。

やべ、注かいてたら永遠に終わらなさそうなので、今日はこの辺でー!

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