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来訪者問題 田舎同居の文化問題を解決したい

以前、妻の側に100%つくの続き3という記事を書いたが、それに関連する出来事があり、より良い距離感や解決策を探っていきたい。 て言うか、体系化したいという思いで今回の記事を書きました。 以前の関連するという記事はこれ↓ https://note.com/kazokuno/n/nc4a94472668c 以前は「1、文化の違い」の地域的、家族構成(核家族で育ったか同居で育ったか等)の違いが日常の行動や振る舞いにおいて、同居暮らしでハレーションを起こしてしまい、悪気はないの

    • 姑から理不尽な攻撃を防ぐ Step3 反応を減らす

      「本当の私」は相手に見せない 「離れたくても離れられない あの人からの「攻撃」がなくなる本」を参考に、理不尽な攻撃をしてくる人間への対策を考察するシリーズ。ついに実行編基礎の仕上げです。 なぜこの本を取り扱うかは以下の記事を参照してください。 https://note.com/kazokuno/n/n8b9d85066af4 Step 3「反応を減らす」ことは、 •自分の感情を隠す •その上で演じる という2つのことがセットになっています。 自分の人間性を隠し、相手

      • 姑から理不尽な攻撃を防ぐ ついに実行編 Step1、2

        もっとも怖い存在を目指し、平和をつくる。 「離れたくても離れられない あの人からの「攻撃」がなくなる本」を参考に、理不尽な攻撃をしてくる人間への対策を考察するシリーズ。ついに実行編です。 なぜこの本を取り扱うかは以下の記事を参照してください。 https://note.com/kazokuno/n/n8b9d85066af4 いよいよ実行編Step1、2はどんな行動をしていくか?マインドと振る舞いの2つの観点からから見ていきます。 Step1 心だけ悪人になる 本

        • 姑から理不尽な攻撃を防ぐ 実践編 極意4と5と6

          極意4 愛は置いといて、平和をつくる 「離れたくても離れられない あの人からの「攻撃」がなくなる本」を参考に、理不尽な攻撃をしてくる人間への対策を考察するシリーズの続きです。 なぜこの本を取り扱うかは以下の記事を参照してください。 https://note.com/kazokuno/n/n8b9d85066af4 攻撃してくるのは姑や夫や上司が理不尽なのに、認めてもらいたいとか、愛されたいと思っていないか? それを捨てろとはいわないが、先に平和つくらないと、ずっと波に

        来訪者問題 田舎同居の文化問題を解決したい

          姑から理不尽な攻撃、戦わずして勝つ 極意 その3

          もう一度、敵を知り己を知る 大切なまとめ 「離れたくても離れられない あの人からの「攻撃」がなくなる本」を参考に、理不尽な攻撃をしてくる人間への対策を考察するシリーズの続きで極意3 敵を知った後で、もう一度自分の状況に対して考え方を改めるです。 ご注意 再掲 信頼関係を結びたいのではなく、出きるだけ迷惑を防ぎたいと決めた相手のみに使ってください。 ここからは、相手に自分を解ってもらおうという行為を捨てます。 なぜこの本を取り扱うかは以下の記事を参照してください。

          姑から理不尽な攻撃、戦わずして勝つ 極意 その3

          姑から理不尽な攻撃をされない6つの極意 その2

          「離れたくても離れられない あの人からの「攻撃」がなくなる本」を参考に、理不尽な攻撃をしてくる人間への対策を考察するシリーズの続きで極意2 敵を知るです。 ご注意 信頼関係を結びたいのではなく、出きるだけ迷惑を防ぎたいと決めた相手のみに使ってください。 なぜこの本を取り扱うかは以下の記事を参照してください。 https://note.com/kazokuno/n/n8b9d85066af4 極意2 敵を知る さて、極意2は、いつもあなたを攻撃する人には2段階あると

          姑から理不尽な攻撃をされない6つの極意 その2

          姑から理不尽な攻撃をされない 6つの極意

          「離れたくても離れられない あの人からの「攻撃」がなくなる本」を参考に、理不尽な攻撃をしてくる人間への対策を考察するシリーズの続きです。信頼関係を結びたいのではなく、出きるだけ迷惑を防ぎたいと決めた相手のみに使ってください。 なぜこの本を取り扱うかは前回の記事を参照してください。 まず今回は、己を知り相手を知る 1、相手の心理を理解する6つの極意 について。 6つの極意とは、 極意1、なぜ攻撃されるか? 極意2、どんな人たちなのか? 極意3、自分は相手から見てどういう存

          姑から理不尽な攻撃をされない 6つの極意

          夫婦で話し合うというチームビルディングはエグいほど効く

          敷地内同居をしていると、世帯という単位が基本の単位なのだと意識することが多い。 世帯が最小の社会であり、ベースとなるチームになる。 であればチームをマネジメントしている夫と妻のミーティング実施は定期的に行いたい。 ペースとして2週間に一度がベストだと思うが、だいたい1ヶ月に一度開催できると生じているお互いの課題を話すことが出きる。 余談というか本筋だが、定期的にこちらから開催することで、妻も日頃心を痛めていることや、どうしたらいいだろうという義父義母とのことを話しやす

          夫婦で話し合うというチームビルディングはエグいほど効く

          姑から理不尽な攻撃をされない生活

          何で私ばっかりこんなことを言われなきゃならないのだろう? 何で私ばっかり軽く見られなきゃならないんだろう? そう感じさせる事例や、 blogをはじめて他の記事を見ると、そんな理不尽なことを言われるのか? てか、その義母頭おかしくない?ということが散見している。 なんかストーカーや、シンデレラに出てくる継母みたいな人もいる。 葬儀で帰ったのに、義姉達が買い物や美容室に行っている間に掃除させられてるお嫁さんの投稿とか見ると信じられない様な人がいるもんだ。 同居の本を探してい

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          妻の側に100%つく 続き4 男女の違いではなく嫁という固定概念が邪魔

          嫁の側に100%つくの最後になります。 どのサイトにも本にも書いてあるこの原則について文化の違いについて考察してきたが、残されていた男女の違いについての考察をしたい。 要は自身の意見が、ベースの文化が同じ姑の意見に傾いてしまうのが常ではないだろうか? という点に関して対策をして、妻が何にストレスを感じているか把握すら出来ていないのではないか?について考えるにあたって、 以下の3点から構成されている妻の側にたつ難しさについて、認識の改めとトレーニングが必要なのではないか?と

          妻の側に100%つく 続き4 男女の違いではなく嫁という固定概念が邪魔

          妻の側に100%つく 続き3 ~地域と家族構成の文化差

          妻の側に100%つくの続き3になります。 今回は、分類した3つのポイントの「1、文化の違い」の①の地域的、家族構成(夫婦の育ってきた環境)の違いと②地域的な慣習に気づかず、無意識に行動もしくは発言しているときについて、あわせて深めていきたい。 結論として、同居している妻のストレス軽減は以下3つが重要となる。 1、家の間取り 2、家以外の場所づくり 3、開示と周囲のサポートの獲得 なぜか説明していきたい。 長くなるが、まずは前提を読んでいただき、ストレス軽減対策を案内し

          妻の側に100%つく 続き3 ~地域と家族構成の文化差

          敷地内同居 スピンオフ企画 妻がコロナになった

          急遽ですが、妻がコロナ陽性になりましたので本編はお休みして、コロナ禍における敷地内同居のメリットと気を付けるべき点を記載します。 先ずは双方の両親に、そして子供達に感謝したい。 コロナ罹患時の対策情報を取りに行っていなかった私に対策を教示してくれたことと、物資買い物について支援してもらった。 子供は、まだ2歳4歳にもかかわらず、状況を理解しよく母親のいない生活に耐えた。 お陰で感染は1人のみにとどまった。 些細なことだが、使い捨ての手袋や食器類を陽性確定前の発熱したその晩

          敷地内同居 スピンオフ企画 妻がコロナになった

          妻の側に100%つく 続き2 ~妻の愚痴

          妻の側に100%つくの続き その2になります。 文化の違いから妻の側に100%つけないことが発生するのではないか? そしてそれはまず同居についての愚痴を聞く時に発生させてしまい、妻の気持ちを折り続けてしまっているのではないか? という視点で考察をしていきます。 それには以下の4つの点の文化的異なりが絡み合いながら同意してあげられない現象が発生するのではないか? ということが、前回の記事でした。 •地域要素 (同じ関東でも都会と田舎では異なりが出るのは当然) •育った家庭の

          妻の側に100%つく 続き2 ~妻の愚痴

          妻の側に100%つく 続き ~夫は育ってきた文化の壁を越えられるか?

          妻の側に100%つくの続きになります。 1件原則の記載を忘れてしまったので、少し間があいての続きとなります。 どのサイトにも本にも書いてあるこの原則ですが、理解共感しているが、実践はできているか怪しいのではないかという話でした。 今回は、前回分類した3つのポイントの「1、文化の違い」について深めていきます。 どんな時に文化の違いから妻の側に100%つけないことが発生するのか?について、さらに3つに分類してみたいと思います。 ①妻の愚痴を聞いたときに、双方の言い分につ

          妻の側に100%つく 続き ~夫は育ってきた文化の壁を越えられるか?

          家族間ルール確立の原則の続き3 ~きっかけからルール作りの会議開催へ

          家族間ルールの確立の原則の続き その3です。 肉親感情に代わる生活上の役割分担など、家族関係に応じた独自のルールを確立すべし。 引用:文化出版局 親子同居•上手な住まい方 P.111 今回は、1、キックオフを計画し家族を集めるに必要な、きっかけの設定について考えていきたい。 引用している原則には、「肉親感情に代わる生活上の役割分担」とある。 肉親感情とはなんだろう? 親の無償の愛情で独立していない子供にたいしてやってあげていた全ての面倒見ということだろう。 世帯が

          家族間ルール確立の原則の続き3 ~きっかけからルール作りの会議開催へ

          家族間ルール確立の原則の続き2 ~なぜこの原則が肝なのに人によって難しいか?

          家族間ルールの確立の原則の続き その2です。 肉親感情に代わる生活上の役割分担など、家族関係に応じた独自のルールを確立すべし。 この記事から読む方は、一つ前の記事を参照下さい。 引用:文化出版局 親子同居•上手な住まい方 P.111 今回は、 ルール作りは、同居の肝になる原則なのに、人によっては難しいということはどういうことなのか?について掘り下げていきたい。 なぜ問題の本質か?については、古来日本からの同居の暮らし方ルールが崩壊したのに新しい仕組みやルールがない

          家族間ルール確立の原則の続き2 ~なぜこの原則が肝なのに人によって難しいか?