姑から理不尽な攻撃を防ぐ ついに実行編 Step1、2


もっとも怖い存在を目指し、平和をつくる。

「離れたくても離れられない あの人からの「攻撃」がなくなる本」を参考に、理不尽な攻撃をしてくる人間への対策を考察するシリーズ。ついに実行編です。

なぜこの本を取り扱うかは以下の記事を参照してください。

https://note.com/kazokuno/n/n8b9d85066af4

いよいよ実行編Step1、2はどんな行動をしていくか?マインドと振る舞いの2つの観点からから見ていきます。

Step1 心だけ悪人になる

本書では、「悪人の意識だけ持とう」 と記載があります。
攻撃されている相手にやり返したり、意地悪をすることは逆に争いを深刻化させるため止めましょう。

意識、つまりマインドだけ悪人ということは、相手が何を思っても無関心であるということです。

あなたが今傷ついているなら、それは相手に期待しているからです。
上司なんだから、、、
義母でも親なんだから、、、
等、こうあるべきという思いが前提にあるから、そうでない現実が理解できないし、悲しいのだと思います。

でも、願ってもそんな理想な状況はやってこないのです。

姑問題でしたら、
身近な相手ですから、
一度は家族になろうと思った相手ですから、
出来ることなら仲良くしたい相手でしょうから、
相手が傷つくことや、不安でいたたまれなくなることは避けたいでしょうが、ここは心を鬼にして平和な同居生活をデザインしましょう。

Step2 相手に無関心になる

なのでStep2は、無関心を演じます。
それがもっとも平和な嫁姑関係をつくる近道なのです。

前回の記事の極意5で実践概念として学んだ、
「穏やか」 「感情の起伏がない人」を目指す。

 攻撃の人に「強い」を当てると攻撃が増してしまうので、やり返さず、一種の何を考えているか解らない不気味さを発する人を目指す。

を実行に移します。

もっとも怖い存在は、
「なんとなく怖い人」
把握できない人。
手の内が解らない人。
どんなことをすると、どんな行動をするか解らない人。

手の内を知られ過ぎていませんか?
真面目に接しすぎたため、情報を全て伝えすぎてはいませんか?

情報を必要最低限に。
感情を見せるのを必要最低限に。
どんなことを考える人なのかを悟らせることを必要最低限に。

弱く有害な存在から、
よく解らない、有害か解らない存在に切り替えていってください。

歴史上国同士の戦争でもそうです。
相手の兵力が解らない場合、どんなジャッジをするか予想できない局面など、情報が不足している場合は攻めいれないことがあります。

無関心とは感情を見せず、行動を予想させない心持ちを言います。

次回Step3からは、反応を減らす等、より具体的な実行編をまとめていきます。

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