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あなたは肩書が100キロの『足かせ』になっていないか?


「肩書が足かせになっていないか?」



この一文を見て、ドキッとした人はいないだろうか?

○○主任、○○部長、〇〇リーダー・・・。

肩書で溢れかえっている今日この頃。


もちろん、
それはnoteでも変わらない。

わたしの名前は、「風山 文(かぜやま ふみ)|100日後にnoteで本を出す」でやっている。

わたしの肩書は「100日後に本をつくる」だ。


だが、noteと現実世界、どちらも共通して言えることがある。

それは、「肩書が足かせになる人と階段になる人がいる」ということだ。

これが今回の軸であり、議題であり、結論だ。


◆肩書が足かせになる人

まず、肩書が足かせになる人について話していこう。

「肩がきが足かせになる人」というのは、「肩書以上の行動ができない人」という意味である。



例えば、「デザイナー」という肩書がある人がnoteをしたとしよう。

実際にnoteには「デザイナー」の肩書を持つ人がたくさんいる。

だが、僕が見ている中で「デザイナー」という肩書の人の中で「抹茶」というジャンルを投稿している人は見たことがない。

おっと。
「なに言ってんだコイツ…」みたいな目で見るのはやめてもらえる?(泣)

まあ、当たり前っちゃ当たり前。


だが、こんだけデザイナーがいるなら「抹茶」が好きなnoterがいてもおかしくないはず。

では、なぜ「抹茶」を投稿しているデザイナーがいないのか。

それはその人の肩書が「デザイナー」であることにほかならない。

「デザイナー」という肩書を背負っている以上、その人に求められる情報は「デザイン」に関するものだ。

もし、「デザイン」以外の「抹茶」なんぞの情報を発信しようもんなら、その記事は「デザイン」の記事よりも見られないだろう。

「抹茶をデザインする」みたいなやつ以外は。


つまりその肩書にふさわしくない情報は期待されていないんだ。

「期待されていない」ということは、「需要がない」と同じだ。

「需要がない」情報は発信しても見てもらえにくい。

ゆえに、デザイナーが抹茶について発信することはなくなってしまうわけだ。



だが、こう思わないか?

「別に抹茶について発信してもいいじゃん」って。

でも、事実、抹茶について発信しているデザイナーはいない。

これは、「肩書」によって自らを縛っている結果と言えるだろう。

肩書で自分を縛ると、動けなくなる。

機敏かつ自由に動けなくなる。

今回の場合だと、「デザイン」以外のことを投稿できなくなってしまうんだ。



◆足かせの重さは肩書にかける思いの重さ


ここまで「肩書は行動を狭くする」ということを話してきた。


だが、わたしのこれまでの記事を見てみるとちょっと矛盾点が生まれる。

わたしは「100日後に本を作る」とか言っときながら、文章術はとにかく、

「会話術」や

「エッセイ」、

「デザイン」や

「行動力」、

挙げ句の果には「けん玉」など、様々なことについて書いている。


さらには、今読んでいるこの記事も、「100日後に本を作る」の「本」でも「文章術」でもなく「肩書」について話している。

もうめちゃくちゃに思えるだろう。


だが、これまで文の記事を読んできてくれた方は、ほとんど気にしていないと思う(笑)

実際に、ゆにさんはジャンル問わず、毎回見てくれていて、スキをしてくれている。本当にありがとうm(_ _)m

ちな、個人的に気に入ってるのはこれ


また、ユニさんの他にも、いろんな人が毎度のごとく見てくれている。


いつも見てくれている人は「抹茶」にからめた記事を書いても、「ふみの記事だな〜」くらいしか思わないだろう。


なぜ「抹茶」についてかけない「デザイナー」がいるのに、
余裕で「抹茶」について書ける「本を作りたいやつ」がいるのだろうか?


それは、そもそも肩書をどれくらい重要視しているかという違いだ

いうならば、それの重み。

肩書にかける重みだ。

わたしの肩書は現在進行形のため、ホコリよりも軽い。
まあ、肩書があってもホコリよりも軽く扱うのだろうが。

逆に、デザイナーという肩書はこれまでの人生をかけて作り上げた肩書だから、当然重くなる。

「肩書は足かせになる」という話を最初にしたが、その足かせの重さは肩書にかける重さだ。

そのため、肩書を重く感じている人と、重さなど1ミリたりとも感じていない人ではその身軽さに差が出てくる。

わたしが肩書にかける思いが軽いから、抹茶が書ける。
逆に、肩書にかける思いが重いから、抹茶が書けない。

肩書に書ける思いとは、身軽さそのものなんだ。



◆足かせの重さは自分で変えられる


さて、さっきまで「足かせの重さは肩書にかける思いの重さだ」という話をしてきた。

その重さの差で行動力に差が出るともいった。

感の良いみなさんなら、ここまで聞いたのならわかっているはずだ。

「この足かせの重さは変えられる」ということに。

当然、モアイのように重くすることもできる。

逆に、もはやジャンプ力上昇の効果がついた肩書もある。


じゃあその重さを変えるためにはどうするのかって?
方法は主に2つある。



◇一つは、「自分が仮面を作る」という方法だ。


重くしたいなら、それについて発信しまくる。

軽くしたいなら、それ以外のことについて発信しまくれば良い。


これについては、肩書を「自分で作る仮面だ」と思ってもらうとイメージしやすいだろう。

その仮面は、自分が作り他人のイメージが強化する仮面だ。

強化されればされるほど外しにくくなる。

実際に強化するのは他人だが、先導はできる。

そのきっかけを作れば良い。



◇2つ目は「他人が色眼鏡を通して見る」という方法だ。


他人がどうこう言おうと、肩書すらを無視する。

そして、他人のイメージではなく結果で肩書を強化する方法だ。

仮面という割には自分はつけていないなと感じたので色眼鏡と表現させてもらう。

仮面は自分で身につけるようなものだが、これは他人が用意して、他人がその人を見るときに色眼鏡を通してみるようなものだから。


これは、ホリエモンさんとかをイメージするといいと思う。

彼は数え切れない肩書があるが、それらはすべて「物事の先」にある肩書だ。

圧倒的な結果から他人が生み出した色眼鏡。

それが2つ目だ。


こっちのほうが効果、自由度としては高いが、自分の望む色眼鏡にならないことがある。

例えば、これもホリエモンさんなのだが、彼は自分の本で「服役経験者」という肩書を出していた。

これは、意図せずとも結果から勝手に作られてしまった色眼鏡。

まあ、そんなことどうでも良くなるくらい他の色眼鏡が強烈だから大丈夫なんだけどね(笑)




2つ目の方は、コントロールはできないけど、その分色々と生まれるから結果的には重さは動いてると考えている。

なので、自分で変えたいのなら1をおすすめする。


まとめ


今回は、肩書について色々と話させてもらった。

まとめるとこんな感じ

  • 肩書を足かせになってしまう人がいる

  • 足かせは肩書に対する思いが強いほど重くなる

  • 足かせの重さは自分で変えられる。

一言で言うなら

肩書にとらわれすぎんなよ〜

ってこと。


行動力とか、刺激とか、変化を求める人は肩書に囚われすぎないほうが断然良い。

あっ。もちろん職人とかは別だけど。


これが肩書について考えるきっかけになれれば十分かなと思ってる。

是非一度自分の肩書について考えてみて。




最後にちょっとお知らせ。

共同運営マガジンを作った。

これは、

「凡人たちの革命軍」


だ。

noteの、社会の、一欠片でしかないぼくたちが集まって、まずはnote界に革命を起こしてみないか?

現実で大きなことができなくても、せめてnote界では大きいことをしてみたくはないか?

このマガジンのモットーは「楽しんだもんがち」


普段は、ふつうの共同運営マガジンだけど、ときどきぶっ飛んだことを起こす。

前から思ってたんだけど、

「共同運営マガジン」

「LINEのオープンチャット(匿名で入れるグループLINE)」

ってめっちゃ相性よくない?

だから、LINEのオープンチャットを使いつつ、ぶっ飛んだことを起こしたい。

今考えているのは、この3つくらい。

  1. 年に4回くらいnoteで「祭り」をやってみたい。

  2. LINEのオープンチャットを作って「おすすめnote紹介会」をする

  3. LINEのオープンチャットを使って、「参加者が、主催者」みたいなマガジンにする

どう?
そそらない?

最後の
「LINEのオープンチャットを使って、「参加者が、主催者」みたいなマガジンにする」
ってやつは、共同運営マガジン参加者全員でやってみたい。


今はまだだけど、のちのちオープンチャットも開く。


増えすぎたときはその時。

入りたい人は、この記事にコメントしてくれれば、招待メールを送るので、コメントしてほしい。


さあ。
革命劇の幕開けだ。

さあ。
noteの黒船に乗ってみようじゃないか。





それじゃあ。素敵な1日をお過ごしください。

風山ふみがお送りしました。

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆

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