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「自分らしさ」とは。

「自分らしさ」ってなんだろう?

最近「自分らしく生きよう」とか言われているけど、そもそも「自分らしさとは?」と考えたことはなかった。

危ねえ危ねえ…死ぬとこだった….

ん?言い過ぎ?そんなことないと思う。

例えるなら、ワニの上でラジオ体操第一してるようなもん。

一見、良さそうに見えてめちゃくちゃ危険。

まあ、世の中そんなもんだらけだよね。
まったく、もう。

うまい話には裏がある。
タダほど高いものはない。

根本を考える習性って意外と大事かも。


今回の根本は「じぶんらしさとは?」

これについて考えてたんだけど、ちょっとどうなのか?っていう結論になりまして、それをちょっと話したい。

ほら、「自分らしさって何だろう?」って考えるときは、まず「自分らしくない状況とは?」ってなるじゃん。

多分、「自分らしくない」っていうのはまとめると、「自分がありのまま出ない状態」だと思う。

周りの意見に流されてるときって「自分らしくない」でしょ?

逆に言えば、「自分がありのままの状態」=「自分らしさ」だと思う。


そして、「自分がありのままの状態」っていうのは、「いつ」によって変わると思う。

例えば、今の自分と小学生の自分ってめちゃくちゃ違うじゃん。

小学校のときに虫取りしてた友達が、最近「うぇっ」って言ってきもちわるがるようになってた。
「お前…ほんとにピーーー本名か?」って疑いたくなった。
というか、疑っちゃった。

でも、牛乳が生きている系のソフトクリームが好きなのは変わってなくて安心した。

こんな感じで、全く違ってくる。

でも、その時の自分に「自分らしい?」って聞いたら多分イエスが帰ってくる。

だって、自分だもんね。


つまり、

時間で変わるものが「自分らしさ」を変えている可能性がある


っていうことが言える。


時間で変わるもの。

一番大きいのは「経験」だよね。

経験と言ってもたくさんある。

こういう思考も経験。
いろんな体験も経験。
蓄積する知識も経験。

すべて、過去のなにかを記憶したことだ。


友達は『過去』に「虫が嫌いになる経験」をした。
だから『現在』は「虫嫌い」になったんだろう。


なるほど….

うん…..

….

ハッ!!

おそらく気づいてしまった…

「自分らしさ」とは2種類あるんじゃないか!?

「現在の自分らしさ」と「過去の自分らしさ」の2つだ。

当たり前っちゃ当たり前か。

まあ、そうなんだけどこれが言語化できたことであることがわかった。

それは、

「自分らしくあろうとしなくても自分らしい」


ということ。


「自分らしくあろう」とする自分はいわば、「過去の自分らしさ」になろうとする自分だ。

過去の自分らしさによる足かせ。
それもイカリのような重さだ。

「過去の自分らしさ」には用がない。

見るべきは「現在の自分らしさ」だ。

過去の自分らしさによると、それこそ他人に流されるのと同じだ。

今回は『他人』が『自分』に置き換わっただけ。

過去の自分は経験の一部でしかない。

そこに加わったすべてが今の自分だ。

ゆえに、「自分らしくあろうとする」=「過去の自分らしさに流されている」と同じだ。

それよりも、「じぶんらしくあろうとしない」ほうがよっぽど「自分らしい」のである。


これが今回の答え。

自分らしくあろうとするなら、その時間で趣味をやったほうがよっぽど自分らしい。

まあ、答えは人によって変わる。

強要するつもりはない。

持論は他人に強調することでクソとなる

これは僕の持論だ。

最近、SNSで炎上してるヴィーガンみたいなこと。

だから、考える一つの材料くらいにしてくれたらいいなと思う。


それじゃあ。また。

ふみらしさ全開のnoteを、ふみがお送りしました。


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