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「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」映画感想

あらすじ

ロサンゼルスにある一流レストランの<総料理長>カール・キャスパーは、メニューにあれこれと口出しするオーナーと対立し、突然店を辞めてしまう。次の仕事を探さなければならない時にマイアミに行った彼は、絶品のキューバサンドイッチと出逢う。その美味しさで人々に喜んでもらう為に、移動販売を始めることに。譲り受けたボロボロのフードトラックを改装し、マイアミ~ニュー・オリンズ~オースティン~ロサンゼルスまで究極のキューバサンドイッチを作り、売る旅がスタートした―。

感想

一流レストランのシェフから一転、突然の失業。

言わば人生の谷に落ちた時、旅先で出会ったキューバサンドイッチに感動する。

それからのカールは行動力に満ち溢れ、料理に対する情熱で輝きだす。

離れて暮らしていた息子とも、旅を通して親子の絆が深まっていく。

サンドイッチ作りを手伝う息子に、しっかりと仕事を教え、一人前の料理人として認める姿勢が素敵でした。

きっと息子にとっては、ものすごく貴重な旅になったことでしょう。

フードトラックで訪れる街並みが美しく、音楽もノリノリで心が躍ります。

好きなこと(料理)に情熱をもって働く姿が印象的でした。

仕事や人生を楽しむ姿勢を見習いたいものです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ではまたバイバイ♪

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