しあわせ

笑顔も
悲しみも

痛みも
安らぎも

大切なものを
大切にできるしあわせが

わたしを照らす

だから
もういいのです

わたしのことは

⭐︎

いや、決して悟っているわけではないのです。

ここ、noteにこうして言葉を拾っておくことで、そんな自分に出会っていける希望を感じるのです。

⭐︎

最近、ようやくスマホにYouTubeアプリを入れました。

彼（彼女？）はわたしの好みをよ～くご存じで、わたしが面白がるものをピックアップしてきます。

今日は、突然聖子ちゃんがピックアップされてきました！何を隠そう、その昔はディナーショーに行くほど好きだったのです。

今はもう、その動向を追うこともなくなり、時々思い出しては、一番好きだった頃の聖子さんのアルバムを聴き込むくらいですが、マイペースで自分がしたいことをして生きている彼女の生きざまは嘘がなくて好きです。

そんな聖子さんが、デビュー４０周年に、ファンへの感謝をこめて財津和夫さんを作曲に迎え「風に向かう一輪の花」という新曲を９月の初めにリリースしたと知りました。

それほどの期待もせず動画を見たのですが・・・。

なんとフレッシュな輝きに満ちた聖子さん！！！

ゆったりとした三拍子になじみやすいメロディ。夢と希望が膨らむような軽やかで華やかなアレンジ。

もう、昔のような高音は出ない代わりに、中低音の深みがぐっと増し魅力的です。

何より。伸びやかな聖子さんの歌声に、その言葉どおりの氣持ちがまっすぐに乗ってこちらに届くのが眩しいほど。

そんな聖子さんの今に出会えたことがとても嬉しくて。思わず、記事をしたためました。

アンチも多かったし、耐えがたいバッシングもあっただろうけれど、それでも前を向いて、歌い続けることをあきらめなかった彼女の強さは、まさに風に向かう一輪の花ですね。

聖子さんの生き様がそのまま歌になった歌詞が、わたしの胸に共感とともに深く刻まれました。

わたしも、あなたにありがとうって言わせてください。聖子さん。