神さまの筆
神さまの
筆に
なりたい
透明な
次元から
やってくる
ささやきは
ゆたかで自由だ
わたしは
その力の
絵筆となり
この世界に
色を描く
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わたしを、この世界に出現させてくれた大きな力の手足になりたいと思うのです。
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わたしという個のフィルターを通して、生まれてくるのはどんな絵なんだろう。
わたしが秘めてきた体験の種は、この世界に何を投影してくれるのだろう。
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雨のち曇りの朝。
いつもより静かな森を歩いていたら、そんな事を思いました。
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写真は、むかしアートレッスンで描いたにじみ絵の一部です。
はけに水を一杯含ませて濡らした画用紙に、色が広がっていく様子はどれだけ眺めていても飽きることがありません。
滲みや広がりをワクワクと驚きを持って眺めていると、そんな視点すらも色の滲みや広がりに影響を与えているような氣持ちになります。
滲み混ざり響きあって、色が世界を描いていくにじみ絵の世界。
そこでの「水」のありようは、全てを調和するこの世界の愛の役割に、とてもよく似ているなと思うのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます💖 スキやサポートにも心より感謝申し上げます。 ぜひ、また遊びに来てくださいね🦋✨