見出し画像

贈り物

そよ風は
精霊からの
贈り物

すこし開けた
細い窓の隙間から
戯れに流れ込む
風の氣もちがよいこと

こんな日は
風がご馳走だね

⭐︎

ここ数年で
ごうごうと風が唸る日が
めっきり増えました

おだやかな季節が
どんどん短くなっています

地球が一人の人間だとすれば

そのお天気は
人の心模様と同じです

何が悲しいのでしょうか
何を怒っているのでしょうか

大切な人の心に
寄り添うように
地球の声を聞ける人が
増えるのなら
この世界の未来は
明るい

そのためには
まず自分の心を
おだやかに保つ術を
会得しなければね

地球のため
わたしたち命のために

⭐︎  ⭐︎  ⭐︎

風と遊べなくなったら、わたしは困ってしまうのです(笑)。

⭐︎

休日の午後。

とある書道家の音声コンテンツを聴いていました。この日は、たまたま主人も一緒に。

テーマは、寄付をするというマインドについて。

10分程度の話を聴いた後、主人はさっそく寄付先を探してネットで手続きを完了。

「前々から子ども食堂の運営をサポートするようなことがしたかったんだ。」

初耳でした。

主人のその手際のよさと反応の素早さ!!!驚くべきスムーズさでした。

たまたま主人も一緒に音声コンテンツを聴いていたのはそういう流れだったのかと感服しつつ。

「わたしはどこかな~?」何気なく呟いたら。

「君は自然をサポートするんでしょ?宝くじあたったら山を買いたいっていってたじゃん!」

おお!そうだった、そうだった!!!

わたしのこと分かってくれているんだなーとじんわりしつつ、自分の切なる願いを想いだしました。

初めにナショナルトラストを思い出して調べて見ましたが、手続き方法が今風にアップデートされていませんでした。

そこでもう少し調べて、ネットで簡単に継続的な寄付の手続きができる海や森など自然を守る組織を見つけました。

もちろんこれまでにも寄付をしたことは何度となくあるけれど、継続的に口座引き落としというのは初めての体験です。

⭐︎

手続きを終えてみて驚いたこと。

それは、とてもさわやかで嬉しい氣持ちに満たされた自分を体験したことでした。

大海の一滴ほどにも満たない小さな力だけれど、自然を守るという世界の意識の中に、自分もチャポンと飛び込むことができた!!!

想定外の快感でした。

ああ、書道家さんが言いたかったことはこういうことだったんだなと理解した瞬間でもありました。

響きあうってしあわせだ!!!


最後までお読みいただき、ありがとうございます💖 スキやサポートにも心より感謝申し上げます。 ぜひ、また遊びに来てくださいね🦋✨