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ミニマリスト・エッセイ

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ミニマムライフにまつわるエッセイを集めたマガジンです。 2020年〜2021年にnoteの定額マガジンで更新していた読者専用の記事からピックアップしました。
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2020年12月の記事一覧

ミニマリスト通信:買わずに工夫して生活してるだけで、マジでQOL上がる

生活ってどうやったら上がるのでしょうか。 精神的に?それとも経済的に? というのを考えた最近の結論をまとめました。 QOL。 久しぶりに書きました。QOL(クオリティ オブ ライフ)ですね。 この“人生の質”や“生活の質”と訳されるそれは、私たちの頭を結構悩ませてきます。いえ、良い意味で。 何をすればQOLが上がるのか。 それがすぐにわかれば即ハッピーになれるかというとそうじゃないことは誰しもわかっており、それが安堵するような、物足りないような、不思議な感じがありま

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ミニマリストの私の心がけ「クリーンタイムを設ける」

掃除や片付け、スイスイ進ませたいのに、なぜか捗らない…そんなお悩みを持ってる方は多い気がします。 どうして捗らないのか、というよりも「どうしたら捗るのか」を考えてみると、一体私たちには何が出来るのでしょうか。 私は別に掃除や片付けが好きなわけではありません。何となく、日々の気持ちがスッキリするからやっており、「常にやっていたい!」という感じや「掃除や片付けが好き!」という感覚ではありません。 ですので、一応は心がけていることがあります。 放っておいても、私は掃除をする

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天啓:地球に優しい暮らし

心地いい日差しが降り注ぐある昼、天啓のように「地球に優しい暮らし」というのが降りてきました。 自分的にとてもしっくりきたので、もしかしたらこれがこれからの自分の生きるテーマになるかもしれません。 11月は苦手なことに取り組むマンスとして、投資や保険の勉強をし、投資は座学も進めつつ、現場でも頭を打ちまくり、保険は老後や病気とのイメージと格闘しながら頑張ってみたのですが、どうも自分的にフィットしません。 金融や保険の世界と自分の感覚が合わない。ここです。一般常識的には必要な

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ミニマリスト通信:私のお小遣い帳

初公開、といってもこれまで付けてなかっただけです。 久しぶりに自分の支出を細かく帳面に付けており、 誰のお役に立つかわかりませんが公開したいと思います。 よろしくお願いします。 自分が一体何にお金を使っているのか、数年前、より暮らしをミニマムにする!と気合いが入ってる時は細かく付けている時期がありました。 その後ちょっと間が空いてたのですが、最近、色々と暮らしの変化もあったので、ここらで見直すか、というので帳簿を付け始めました。 去年1年は「これまでただ貯めるだけだった

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ミニマリストの私の心がけ「ゴミ袋を小さくしてゴミを減らす」

「袋を小さくしたらゴミの量は減るなんて、当たり前」そうです。その通りです。 ですが、ゴミ袋が大きいと結構油断して捨てがちなことに気づきました。 頂き物のゴミ袋45ℓを使っていたのですが、どうも部屋に収まりが悪い。 見た目もそうですし、もっと圧縮したり、こう…捨て方にも色々工夫ができるだろ、というところもグダグダになりがちでした。 大きいゴミ袋は何をどう捨ててもOK、そういう妙な寛容さがあります。なので気づきました。 普通に、ゴミ袋小さくしよう。 ゴミ袋が小さいと良

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ハレとケ、その落差に気づきがある

日常生活の「ちょっと良いもの」をどんな人も簡単に手に入れられる世の中です。 ですが、ちょっと良いものが増えることによって、日常の平均値はどんどん上昇していきます。 そう、ちょっと良いものがどんどん普通になっていく現象です。 昔はお祝いの席を“ハレ”、普段の生活を“ケ”と呼んで、区別をつけたようですが、今はあまりそういうものがありません。むしろ「ハレ」を日常に持ち込むことによって、「日常のアップデート」が喜ばれるような時代になってる気がします。 でも。いつもハレなら、ケ

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トリートメントを使わなくなった理由

「髪は女の命」なんだかそう言われることが多いパーツですね。だからというかなんというか、ヘアケアには気を遣ってらっしゃる方も多いのではないでしょうか。 私も数年前まで「髪の毛は綺麗にしておいた方がいい」と、ヘアオイルやヘアトリートメント、美容院も使っているようなドライヤーやヘアブラシ、などを持って、髪の毛に対する手入れは他のパーツに比べればかなり念入りに行なっていました。 ですがある時、風呂場の排水の流れが急に超スローになり、いぶかしく思い排水溝を開けたところ、ほぼ新築のワ

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ミニマリスト通信:ミニマリスト的「これ安い!」への心構え

12月ということで、あちこちであらゆる物が安くなってますね。 ブラックなんちゃらも大流行りで、「えらい急やな」という感じがあるのですが、でも実際いつもより安くなっていると、盛り上がっちゃうのが人というものです。 私の買い物といえば、主に食料品なのですが、最近はさらにスーパー側が「お得市」なるものを実施しまくっており、皆がカゴに買い込んでいる様子をよく目の当たりにします。 だいたい、私の前でレジしてもらってた人は1万円くらいになってました(見るなよ)。 実際、私もその場

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ミニマリストの私の心がけ「買わないで過ごす」

買わないで過ごすと意識しなくてもお金は減りません。 それに生活時間もゆったり、心にも余裕が出て、自分が集中したいことに存分に取り組めます。というのが、私の実感するところです。 そこに加えていっているのが、最近は「海外の生活って一体どんなものか」を知り、「考えと実感に客観的視点をより持とう」という作戦です。 なので、非常にわかりやすい行動ですが、海外に暮らしている日本人の人が書いた本を一気読みしました。 買い物するのが普通と思っているが、世界の慣習的にはどうなのだろう

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ミニマリストの私の心がけ「ポイントはお金を使いたい人のもの」と考える

年々、ポイントとの付き合い方が難しくなってるなと体感します。 数年前なら、ポイントといえば、ほぼスタンプカード的なポジションで「ちょっとおまけ」程度のポジションでした。 それがキャッシュレスでの会計がメインになり、ポイントもお金も大差ないポジションにランクアップしてきて、気づけば!という感じが濃厚です。 特に、楽天ポイントの地位向上はものすごく、経済圏なんて言葉も普通に使われてるくらいです。普通にお金扱い。 楽天ポイントの運用でウハウハしてる人も存在してるらしく、お金

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ミニマリスト通信:ドケチ月間を終えた感想

この2ヶ月くらい、支出をメモするという地道な作業を続けています。 なぜなら12月はドケチ月間と称し、「ドケチに暮らす」をテーマに過ごしているからです。 なので、買い出しに行ったらメモ、郵便を出したらメモ、と<金額+何に使ったかを軽く書くだけ>の超絶簡単な書き残しをし、自分のドケチぶりに拍車をかけるということを続けていたのですが。 書き始めた1ヶ月目はまだ普通に書いていたものの、だんだんと自分に変化が起こってきました。 書くのが面倒なのです。 いえ、細かくお伝えすると

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アウトプットって超大切

私は文章を書くのが色々なことで一番楽なのですが、こうして書いているとマインドフルネスというか、「書いてるから平衡を保てる」という感じがあるなと思いました。 インプットばかりしていると、めちゃくちゃ疲れます。 どうしてそこまで疲れるかといえば、おそらく「自分が思い描いてる理想」と「目の前にある現実」の差が開いてしまい、それに到達できない自分に対して、失望してしまってるのかもしれません。 なら、そんな微妙な失望は手放して、自分をどんどん高めていくにはどうしたらいいだろう、と

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