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kuu🍒
2018年1月28日 23:12
※こちらはWEBマガジン「She is」公募エッセイ用に書いたものです。比較的はじまりに近い記憶の中で、覚えていることがある。自転車に乗る練習をしていて、なかなかうまくいかなかったある時。ふと私は「こわい」と思った。転んだら痛い。皮膚が擦りむけて、血が出てくる。痛いのはいやだ。そこで私は練習をやめた。結局小学生のある時点まで、自転車に乗らずに過ごした。ビビり。それこそが自分のコンプレッ