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断酒の効果(30日経過報告) -しない習慣5-

こんにちは、風戸裕樹です。私は28歳で初めての起業を経験し、2014年にはソニー不動産(現SREホールディングス)に企業を売却。現在は世界の不動産のメディアや取引を行うプロパティアクセスを経営しています。※ちなみに参考になったら「♥(スキ)マーク」をおしてください!!!

私の「する習慣」「しない習慣」ということでnoteを書き続けていますが、今回は遂に「断酒」!についてです。お酒飲まない人だったら読む必要もありませんが、ついつい飲んじゃう人、飲み過ぎちゃう人、生活改善をしたい人は読み進めていただければと思います。今回も習慣によって個人が感じたことなので自然科学的な根拠があるわけではないのであしからず。

1,お酒を辞め「たい」とおもったきっかけ

私のことをご存知の方は、酒豪といっても過言ではないほど飲むという印象を持たれている方も多いと思います。はい、お酒は飲めるほうですし、好きです。年間350日以上飲んでいたと思います。

その私がお酒を一切飲まなくなったきっかけは、会食がなくなったことが大きいかな。それに加えて、周りの経営者の多くがお酒を辞めた(辞めたと宣言していること)その効果をSNS等で発信していること。また、毎朝トレッドミルの上でみるYouTubeで中田敦彦さんや、山下誠司さんがお酒を辞めた動画を見る機会があったからです。

でもわかっちゃいるけど、やめられないお酒。ということで2021年のGW空けくらいから、飲んだり飲まなかったり。飲むときは結構飲むので、結局変わらないじゃんということで、断酒には至らずでした。。。。

2,背中を押してくれた事件が発生

実はある日、東京不動産大学の稲垣さんとHUBLOT大佐とYouTubeの撮影をしていたのですが、稲垣さんが「実はお酒を2021年1月から辞めているんです」と、HUBLOT大佐は「毎日ジム(場合によっては一日2回)行ってるんですよ」というストイックな話を聞いて自分のだらしなさを感じたわけです。よし、断酒もジムもどちらも実行してみよう!ということになりました。

その時のライブ動画がこちらです(以下でも話しますが私が太っていたときです)

3,飲酒欲求との闘い(最初の15日間)

お酒をやめよう!と決めてみたものの、もともと一年のほぼ全ての夕食はお酒とリンクしていたので、夜になると飲みたいと思うことが多く、特に最初の1週間は違和感だらけで、まぁ少しくらい飲んでもいいかな?なんて正直おもっていました。
幸いにして会食がないので、夕食は自宅です。お酒さえ買ってこなければ飲む機会はないということもあり、まずは「お酒は買わない」ということを決めて乗り切りました。ちなみに自宅に途中まで飲んでいたウィスキーのボトルがあるのですが、それは未だに手つかずのままです。

4,飲酒欲求との闘い(その後今日まで)

2週間を過ぎたあたりから、飲酒欲求は極めて減ってきたというのが事実です。この間、会食が複数あったのですが、もう飲みたいと思っていないので大丈夫でした。そもそも飲食店でお酒出してくれないというお店もあり、スルーできました。それでも何度か飲みたくなる機会があったのですが、それは、周りが飲んでいるからということではなくて「ストレス」を過度に感じている状態だからでした。ストレスをどのように身体や脳が受け入れていくのかその克服方法の本質は何だろうと考える機会が生まれました。

(結論としては、まぁお酒では解決しないんだよなということですな)

5,断酒の効果(体重・睡眠・時間)

自分なりの断酒の効果についてまとめたいと思います。

・体重の減少
・睡眠時間の減少
・時間が足りない!

まず体重減少:完全な断酒を開始したのが8月末なのでそれからの体重の推移をみてください。約1ヶ月で5キロ以上体重が減少しています。私の場合は増大と収縮を繰り返していて体重増減は激しい方です。2012年、2018年にもダイエットでそれぞれ10キロ、6キロと痩せています。最近は人にあう機会も減り、マスクもしていて顔の輪郭もわからず、単純に春から増えた体重によって夏場は隠れ肥満だった(笑)わけですが。

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お酒を飲むと不必要なまでに「無意識」に食事をしていると言われていますが、自分の場合もまさにそうだったのだと思います。お酒を飲むと特に塩分の高いものを無意識に摂取していました。

最近だと、キムチ、ソーセージ、ハムなどが塩分が多すぎてあまり食べれなくなりました。なんでもしょっぱく感じるようになりました。自宅で作った生姜焼きとかもそうですし、市販のお弁当に入っているものとか大体全てですね。納豆は毎日食べていますが付属のたれは半分以上は入れないようにしています。味覚も研ぎ澄まされてきて美味しいものと美味しくないものとの差をすごく感じるようになりました。

睡眠時間の減少:よく、お酒をやめると睡眠の質が向上するといいますが、自分の場合は睡眠の質が向上しているのかはわかりません。ただ、10時に寝ると「目覚ましがなくて」も4時台に目覚めるようになりました。昼間もあまり眠くならずです。お酒を飲んでいた頃は10時に寝ても5時半とか6時半とかに起きていました。睡眠時間が減り、活動時間が増えているということを考えると睡眠の質が向上したと言えるかもしれません。朝の時間を活用してnoteも書けるようになったというわけです!

時間が足りない!:最後に時間について。お酒飲んでいた時間がなくなるので時間が足りないって矛盾しているようですが、事実です。お酒を辞めてから大きな変化は、物事に対して興味や意識が強くなったことです。

私の場合は、冒頭でリンクをいれているnoteのように「朝の習慣」になっている毎日の英語学習やタバタトレーニングを始め、趣味(書道や読書)、もちろん最優先している「仕事」これら全てを自分が満足できるまで(達成したいと決めているところまで)やりきりたいという意識が強まりました。

結果やることが多くて時間が足りないということになります。時間をどのように有効に使えばいいかを考えて、無駄なこと(テレビ、ネットサーフィン、SNS)を「しない習慣」が強化されました。

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30年ぶり書道の時間を定期的に持てた
子供に書道を教えたり、英語を教える時間も生まれた

ということで、今回は「断酒の効果」について書きました。断酒はしばらく続けていきますので、また経過をアップデートしたいと思います。今日はこのあたりで!参考になったら「♥(スキ)マーク」をおしてください!

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