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アメリカのコロナ事情、、、

こんにちは、kazです!

前回のnoteを投稿した後、なんとも言えない達成感に浸った僕はインスタや家族ラインで「あのnoteを始めたぜ〜、イエーイ」と、かなり自信満々にシェアしました(笑)
反響はまだ少ないですが、こういうところからコツコツ自慢していくのも大事だと思うので今回の記事を読んで下さった皆様も是非シェアして頂けると嬉しいです!
前回の記事も貼っておきますね(←強い願望)

note投稿を始めてまだ2日目でもう3投稿目なのですが、今回はどうしても先に伝えておきたい情報だったので早めに掲載しようとパソコンをカタカタ。実は、父からの助言で、「確かにタイムリーな話だし、優先的に扱うのもアリ、むしろ大事じゃん」と思ったのでまとめてみました。

ズバリ、コロナについてです。

アメリカのコロナウイルスの現状

個人的に、アメリカ国内、特にニューヨーク内でのコロナの影響は以前と比べてマシになったのかなと思います。2年前にコロナが流行り始めた時は、多くのお店が閉まったり、全学生・通勤者が完全リモートを強いられたりとかなり厳しい規制がありました。学生としては、全授業がリモートになったのはすごく苦しかったですね、、、やっぱり画面越しだと英語を話す機会も減るし、そもそも全く新しい友達ができない。大学の寮も人数制限があって全生徒の約60%がキャンパス内にいないというまるでゴーストタウンかのような雰囲気でした。現在では、ワクチンの普及とともに人の流れや街の賑やかさは少しずつ元に戻ってきています。大学も半分オンライン、半分対面というハイブリッドな方法で再開し、今ではほとんどの生徒がキャンパスに通う従来の形を取り戻しつつあります。しかし、どこに行ってもほとんどの人がマスクをしていて、最初は「あのマスク嫌いの人たちが!?」って驚きました(笑)アメリカでは日本より早くワクチンが打てるようになりました。僕も授業の合間を見計らって2021年の4月12日に初ワクチン接種!Johnson&Johnson製のものだったので1回で済みましたが、当時ネット上でさまざまな憶測が飛び交っていたJ&J製は正直不安でしたね(笑)副反応は思ったよりマシで、頭痛に一晩苦しまされただけで済みました。

コロナワクチン接種後、ニコニコの青髪kaz

ワクチン接種の流れ

4月6日にニューヨーク州に住む16歳以上全員がワクチン接種可能になったので、僕は6日の夜中にオンラインで接種予約を試みました。やはりサーバーは激混み状態でしたが、僕はなんとか近くの倉庫型小売店(コストコみたいな)の端にある薬局コーナーでの予約を取ることができました。5月に一時帰国予定だった僕は、体調面やスケジュール面を考えて一回で済むJ&J製を泣く泣く選ぶことに。今となってはこの選択に全く後悔してませんけどね!たとえ留学生でも写真付き身分証明書(パスポートが一番有効で手っ取り早い)と保険カードさえあれば無料で接種できたので割とスムーズに手続きできました。手続き後に通されたのは明らかに仮設の青い壁で囲われたスペース。

写真右の青いブース。これ見た目以上に中狭い、、、笑

そこに白衣を着たドクターがやってきて、「今日はワクチン受けにきたんでしょ?右腕にする?それとも左?左ね、右利きだもんね。今日は大学からきたの?大変だったでしょ?・・・はい!完了!15分はじっとしててね。Bye~」でした。え?はやっ!反応もできなかったんだが〜、、、と思いつつ、まあアメリカっぽいっちゃアメリカっぽいかと考えているうちに15分が経ち、厚紙でできたワクチン証明証をもらって帰宅しました。その夜から翌朝にかけて頭痛は続きましたが、身構えているほどの副反応はなかったのでラッキーでした。一緒に受けに行った友人はその夜39度の高熱に苦しめられていたので(苦笑)

Boosterって何?

日本ではあまり聞き覚えのないBooster。これは、時間とともに低下した免疫機能を高めるため1回目のワクチン接種完了から6ヶ月後以降に追加で行うワクチン接種のことです。僕が1回目に受けたのが4月12日だったので、10月中旬にはBooster Shotを受けることができました。大学のスケジュールが忙しかったこともあり、僕は12月9日にそれを受けてきました。まあ2回目だったのであまり緊張もなく接種を終え、1回目の時にもらった証明書の厚紙に追加の記録を書き足してもらい難なくBooster接種完了。

ワクチンの接種証明書。ニューヨークのレストランやカフェ、バーなどの中には、
これがないと入れてくれない店舗も。

オミクロン株の影響

最近になって頭角を表してきたオミクロン株。アメリカはこれの影響はモロに受けてます。最近ではアメリカ全土での1日の感染者数が100万人を超えたみたいです。これによってニューヨークの都心部の大学では再び完全オンライン授業に切り替えたり、イベントが中止・規制されたりアメリカにも焦りが見えます。僕の学校は都心部からは離れているのでそのような影響はあまりありませんでした(12/17に学期が終了済み)。ただ、感染者数が増えている中、僕の周りでもチラホラと陽性反応が出た人もいたので学期が終わるまでは『明日は我が身状態』で常に気を遣っていましたね。マスクがあまり苦じゃない僕にとっては気持ち的にもそんなにしんどくなかったです。

日本、アメリカ間の渡航は大丈夫?

1月4日の時点で、日本からアメリカへの渡航中止勧告が発令されているみたいです。つまり、よっぽどの事情がない限りアメリカに向けての出国はできないということになります。例えば、僕のような留学生やアメリカで働いている方などは出国できると思いますが、出国前3日以内のPCR検査の陰性証明を提示しなければ飛行機に搭乗できない仕組みになっています。また、アメリカから日本に帰る際も陰性証明の提示と、帰国後政府が指定した宿泊施設で6日間待機(州によって対応が変わりますが、ニューヨーク州はこれの適用内です)、またその後入国後14日目まで自宅待機、とかなり動きに制限かけられてるみたいです(汗)僕の友人も18日に帰国して数日間ホテル生活だったみたいです。クリスマスも誰とも祝えなかったとか、、、僕は地元が香川県で遠いし、冬休み1ヶ月のうちの約半分も身動き取れないならアメリカに残っとこ!と思って、今パソコンカタカタする日々を送っています(笑)趣味のゲームやイラストができる時間がたっぷりあるのですごく充実してて楽しいですけどね!

でもやっぱりこういった規制は無いに越したことはないので、早くコロナが落ち着いてまた規制が緩和すればいいですね。僕もこの6月には帰国する予定なのでコロナが落ち着くことを願っています🙏

最後に

今回はこの辺で〆ようと思います。本当は、以前帰国した際の超絶面倒だった入国手続きについて書こうとも思ったんだすが、すごく愚痴っぽくなるので今回は書かないでおこうと思います(笑)もし興味がある方がいたらコメントで教えてください。取り上げる日が来るかもです😅

最後まで閲覧いただきありがとうございました!もしよければこの記事のシェアとスキ、コメントもして頂けたらモチベーションにつながります。よろしくお願いします!

ではまた〜👋


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