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【週刊】気になるガジェ・テク No.23 (2024.06.08)

今日も読んでいただきありがとうございます!
そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️

ガジェット好きの素人が、独断と偏見でその週で気になったガジェットやテクノロジーに関するニュースやトピックを5つピックアップして、好き勝手にコメントする「【週刊】気になるガジェ・テク」です。
最後まで楽しんでいただけると嬉しいです。


ボーイングの宇宙船ISSにドッキング成功


ボーイングが開発している新しい宇宙船「スターライナー」が、日本時間7日午前2時半ごろ、ISS(国際宇宙船)に無事ドッキングしました。

NASAは「スターライナー」を、スペースXが開発した「クルードラゴン」に次ぐ第2の民間企業の移送手段として考えているとのことです。

宇宙への移動手段の開発は、スペースXなどのベンチャー企業の分野だと思っていましたが、既存の企業も頑張っているところがアメリカ企業の底力みたいなものを感じました。

日本でもインタステラーテクノロジス社が力を入れていますので、是非とも頑張って欲しいところですね。


世界初の無人機空母が実現されるのか?

「トルコの無人機開発メーカーバイカルは、バイラクタルTB3で航空母艦を想定した離陸試験位成功したと発表」

https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/世界初の無人機空母-に前進-新型バイラクタルがスキージャンプ台を模した滑走路から飛ぶ/ar-BB1nDOZQ?ocid=nl_article_link

紛争地域におけるドローンを含めた無人機の稼働が報告されていますが、空母にも搭載する動きがあるんですね。
当然な流れと言えば当然な流れかもしれませんが、トルコの会社が開発しているというのが驚きです。

トルコの会社が開発しているということは、他の国でも開発が進んでいるというとなのでしょうね。

まだ離陸の実験、しかも実際の空母からではないので、着陸も含めるとかなり道のりは長そうです。


「空飛ぶ基地局」2026年に実用化目指す

ドコモが、空飛ぶ基地局を開発しているエアバス社の子会社に出資し、無人航空機の技術で協力をしていくと発表しました。

成層圏に大型の航空機を数ヶ月間飛ばし、基地局として利用するという構想の様です。

無人飛行機は、100%太陽電池で稼働して2022年には64日の連続稼働を記録しているとのことです。

この技術が実用化されれば、基地局の設置が難しい山岳部や、海上での通信も可能になる様なので利便性があがるとともに、被災地に対しての緊急対応にも利用ができそうなので、実用化が待たれるところです。


1900馬力のハイパーカー

イタリアのピニンファリーナ社が、「バッティスタ」という車を日本で発売開始しました。

この車、実は電動自動車で、各車輪にそれぞれモーターを配した全輪駆動車となっており、何度最大1900馬力を出すモンスターカーなのです。

イメージつかないかもしれませんので、乗用車のトヨタのヤリスが約300馬力らしいので、いかに高出力かわかると思います。

車自体は2019年に発表されたものなのですが、COVID影響などもあり開発がかなり遅れてしまった様です。

わたし自身、あまり聞いたことがないメーカーでしたが、メジャーなメーカー以外にもこういった電動ハイパーカーを作っている会社があるのに驚きです。

イタリアだからなのでしょうか?スポーツカーへのこだわりが強い文化なのでしょうか?


第3の親指

DANI CLAUDというところが、「第3の親指」というものを発表しています。

手につけて使用するものなのですが、失った機能を補う義肢ではなく、指を追加するという新しい考え方の義肢です。

まだ実験段階のようですが、研究が進んでいけばAIとは異なるアプローチで、人間の新しい可能性が開けるかもしれませんね。


今週は以上になります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました‼️

WWDC直前なので、もっとApple系のニュースが多いと思ったのではないでしょうか?
今回はあえてApple系のニュースは外してみましたがいかがだったでしょうか?

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それではまた次回‼️


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