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良いnote

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個人的に、とても個人的に、いいな、と思ったnoteを集めるマガジン。
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#UX

UI/UX デザイン - カルチュラル コンテキスト(日本とアメリカの違い)/ Cultural Context (Japan vs US)

*Please scroll to the bottom of the page for the English version. *英語版はページ下部にあります。スクロールしてご覧下さい。 皆さん、こんにちは。 クリスと申します。現在 Beatrust で UI/UX リーダーデザイナーとして働いています。 3 年程前に仕事の為に日本へ引っ越してきました。その前はアメリカで約 15 年程 UI/UX デザイナーとして働いていました。日本へ来てからも尚、毎日新しいことを学

エンダウド・プログレス効果(進むとやる気がでる):行動経済学とデザイン40

案ずるより産むが易し。とにかく何かやってみた方が物事も進むし、やる気も出てくる、ということについて考えてみます。 まずはこちらの本から 行動経済学まんが ヘンテコノミクス 佐藤雅彦、菅俊一(原作)、高橋秀明(画) マガジンハウス 2017.11 上昇選好この本でのお話は、リスが働く会社で、毎日おなじ給料(どんぐり)がもらえるよりも、はじめは少なくても毎日1個ずつ増える方が生産性が上がった、というものです。 人は「だんだん良くなる方を好む」という傾向を上昇選好といいます

サービスグロースに必要な「顧客体験サイクル」という視点

こんにちは!Reproでカスタマーサクセスを担当している岩田です。 このnoteは「モバイルアプリマーケティングアドベントカレンダー2020」の7日目の投稿です。面白かったら是非ハッシュタグ「#アプリマーケアドベント 」を付けてシェアをお願いします! このnoteでは「顧客体験サイクル」という"回転的な視点"からサービスグロースを考えることの有用性をまとめています。 あくまでB2Cのアプリグロース文脈で執筆しておりますが、もしもB2Bサービス文脈で考えたい方は以下のno

「普通の人、特別な結果」 byプロダクトマネージャーカンファレンス2019_議事録

プロダクトマネージャーカンファレンス2019にて、かの名著「Inspired」の著者Marty Caganさんの上記のキーノートの内容をリアルタイムでメモしたものを私の視点でまとめたものです。 現場をリードするUXデザイナーにも非常に役立つお話だと感じ公開してみました。多少の聞き漏らし・解釈違いはご容赦くださいm(_ _)m プロダクトマネージャーと企業のリーダーシッププロダクトマネージャーとは 課題を解決する気概を持ち 普通の人が普通じゃないことを成すことである PR

よい情報発信をすれば、よい人が集まる。そういうシンプルな世界にしたい

企業がよい情報を発する流れを作りたいPVや売り上げといった数字だけにフォーカスをすると、企業は間違った情報発信をしがちです。 注目を浴びるために奇矯な振る舞いをしたり、不安を煽ったり…ついそういう危険な行為が増えてしまいます。これは数字に偏重したKPI主義の悪い側面です。 私たちは、このようなネットの流れをポジティヴに再設計したいと思っています。 企業によい情報発信のためのインセンティヴを作る例えば、情報発信がより採用に寄与するようしたらどうなるでしょうか? 企業の発