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「本当にやりたい事」を見つける、再確認したい 全ての就活生、会社員、社会人、起業家へ

今回は

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世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

著:八木仁平先生

の本をご紹介したいと思います♪

人事として年間1万の求職者と本気で向き合ってきましたが、表現は違えど本質がとても体系的にわかりやすく記載されているさすがの一言の良書です。

一部抜粋しているのでもしご興味ある方は是非手元に1冊持っておくべき本です。

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世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

【結論】
公式(自己理解メソッド)(八木仁平先生)
好きなこと(情熱)×得意なこと(才能)×大事なこと(価値観)=本当にやりたいこと


【概要メモ】
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エネルギーを「やりたいこと」に向ける

「やりたいこと」から「成長し続ける無限ループへ」

やりたいことを見つけ、成長し、感謝と報酬へ
得たものからさらに投資をしてさらに高い幸福感へ

やりたいことを見つける公式
→自己理解メソッド

やりたいこと探しはできるだけ早く終わらせる

成果を出せる人は自分の活かし方を知っている

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自己理解メソッゾを説明する前の「5つの間違い」

間違い①
一生続けられることでなければいけない

→今一番やりたいことをやる

間違い②
やりたいことを見つけた時は運命的な感覚がある

→やりたいことは試行錯誤しながら育てていくもの
例:)インドの恋愛結婚とお見合い結婚の満足度調査

やりたいことを見つけても最初は興味レベルである

間違い③
人のためになることでないといけない

→自分のやりたいことをし続けた結果、人のためになった

自分のために生きることが人のためになる

間違い④
やりたいことを見つけるためにはたくさん行動しないといけない

→選択基準を磨くこと

間違い⑤
やりたいことが仕事にならない

→やりたいことは自分の中にある(自己理解)
実現手段は社会の中にある

やりたいことを見つけるためには自己理解が必要

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なぜ自己理解が必要か?

社会が複雑なものになっているから
「VUCA」
変動性
不確実性
複雑性
曖昧性

「ジャムの法則」(コロンビア大学)
試食を24種類用意したら3%
試食を6種類にしたら30%の購買へ
選択肢を減らすこと

やりたいことがわからないのは選択肢が多いから

変化の早い時代
今進むべき選択も10、20年後は変動している

変化の早い時代にどちらがメリットがあるかは、頭の判断と違う基準を設ける

それが
どうしたいか?という心の基準

VUCAの世の中の世界と違って、自分の心の中は大きく変化しづらい

自分の軸のない状態は、未来がわからないから不安でいっぱいになる

迷い続ける判断基準は、「どうすべきか?」
迷いがなくなる判断基準は、「どうしたいか?」


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やりたいことがわからない理由は言葉の意味を知らないだけ

曖昧な言葉で考えてしまう

直感的ではなく、論理的にやりたいことを見つけ出す

自己理解メソッドの3つの柱

好きなこと
得意なこと
大事なこと

好きなこと×得意なこと=やりたいこと


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好きなこと=情熱

・興味があってもっと知りたいと感じる
・関わるだけで面白いので「これが本当に仕事でいいの?」と感じる
・「なんで?」「どうすれば?」のような問いが湧いてくる

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得意なこと=才能

自然と人よりもうまくできて、やっていて苦がなく心地よいこと

・やっていて心地いい
・頑張らなくても無意識にやっている
・ストレスがないので夢中になりやすい
・やっていると自分で居られる感覚がある
・仕事でなくても普段から自然とやっている
・他の人に対して「なんでこんなことができないの?」と思う

得意なこととスキル、知識は別物

得意なことは
リスクを考えられる
人の気持ちを大事にできる
1つのことを突き詰められる
など

スキルや知識は
英語が話せる
プログラミングができる
ウェブマーケティングの知識がある
など

才能は生まれつき
スキル知識は後で身につけられるもの

なのでスキル知識は特定の仕事のみになる

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やりたいことは
What(何を)How(どうする)の組み合わせ

やりたいことは職業名にするのはおすすめしない

理由1
なりたいものを考えると仕事のイメージに注目してしまう

子供には「今何をしている時が楽しい?」という質問へ

理由2
なりたいものを考えると実現手段を限定されてしまう


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公式
好きなこと×得意なこと×大事なこと=本当にやりたいこと

大事なこととは
価値観

行動だけでなく、状態を加える

大事なことには2種類あり
内側と外側

内側は自分の心に対して、これは人生の目的へ
外側は社会や他者に対して、これは仕事の目的になる

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WhatとHowとWhy
何をどうする?それはなぜ?

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自己理解メソッドの落とし穴


好きなことを仕事にするでは、自己満足へ
お客様に価値を提供できない
あくまで手段であることで好きなことは目的

細かい実現手段は考えてはいけない

まずは目的地、本当にやりたいことを見つける


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まとめると
仕事の目的は?
得意なことは?
好きなことは?
得意と好きをかけると?
手段は?

やりたいことを続ければ仕事になるは間違い

自分と他人が飽きない仕事

価値観を中心に仕事を作るとモチベーションが途切れない

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目標と価値観の違い

価値観は方向性
目標は距離

価値観は進み続ける人生の方向
目標はその途中にあるチェックポイント

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価値観の落とし穴
本物の価値観と偽物の価値観

〜したいが本物の価値観
親や社会からの押し付けられた〜べきは偽物の価値観


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本物の価値観を見つけ出す5つのステップ

1.質問に答えて価値観キーワードをリストアップ
2.価値観をマインドマップにまとめる
3.他人軸な価値観を、自分軸に転換する
4.価値観ランキングを作成
5.仕事の目的を決める

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うまく質問に答えられない時の対処法

ジャーナリング

質問会話法

ジャーナリング
紙とペンを用意し、質問を一番上に用意
3分はかってノンストップで質問の回答を書き出す

自分の気持ちとしっかり向き合うためにジャーナリングを行う

家族や友人に質問をしてもらい普段の会話形式でそのテーマについて話していく

価値観マインドマップを作成して思考を整理する


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上位5つの価値観に付随するワードをグルーピングする

自分でコントロールできない価値観は自分に入れない

5つの価値観ランキングを作って
一番上が最終目的
一番下が土台になるようにピラミッドを作成する

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得意なことが見つかればなんでも仕事ができる

得意なことの定義は?
成果を出すために使える無意識な思考・感情・行動パターン

得意なことは無意識な癖
だからこそ気づくための振り返りが必要

自分を変える努力より自分を活かす努力を

誰かの長所の使い方を真似ることではなく、自分だけが使える勝ちパターンを手に入れる

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長所を尖らせ自分だけのものを生み出す

短所を克服すれば、人並みの成果と退屈な仕事が手に入る
長所を伸ばせば、圧倒的な成果と充実した仕事が手に入る

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質問
成功体験、充実体験は?
1.充実した状態に入る前に何をした
2.その時の環境の特徴は
3.具体的にどんな行動を取っていた
4.上記の行動をとったのはどんな思考から
5.当時は何を意識して居た
6.何がモチベーションになっていた
7.いつその充実感は終わった?どうすれば継続できた?
8.当時もっとこうすればよかったなと感じていることは

行動の勝ちパターンから取扱説明書を作成

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成功したいから好きなことをする

大事なのは、好きな分野でどんなことをやっているときに楽しくて、得ないことは何かをセットで考える

将来のために生きることをやめる
やりたいことは仮設でいい

行動して修正していけば、本当のやりたいことに近づけていく

仕事の目的でやりたいことを絞る

やりたいことから
仕事としてやりたいことと趣味にすればいいことを分ける
その基準が仕事の目的につながるかどうか

失敗や後悔は自己理解で全て「学び」に変わる

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