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料理技術上達日記 #2. ジュリエンヌ

今週は西洋料理の技術のお勉強。基本的な立ち方や包丁の持ち方は日本料理と同じだけれど包丁の構造や切り方が違ってくる。

6月15日まで登校出来ないので今週も先生の動画を見てイメージトレーニングをしてから実際に切る練習。課題は人参のジュリエンヌ。当たり前に初めて知ったけどジュリエンヌはフランス語で千切りの意味だそう。いや、むちゃくちゃ格好よすぎない?これからは、ここぞとばかりに使っていこう。

課題として人参をジュリエンヌした後の写真を提出しないといけないので、ついでにスマホのカメラをセット。最近華々しくYouTuberデビューしたのでYouTubeの素材としても使えるし、自分の練習を見返せるので一石二鳥。

これまた最近覚えた動画編集アプリで簡単な文字を入れながら自分のジュリエンヌを振り返る。改めて自分のジュリエンヌを見ると恥ずかしい。自分のイメージではもう少し綺麗に動けていると思っていたが、嘘偽りない不器用な男の所作がハッキリと映っている。自分で見ていても危なっかしい。先生レベルになると無意識でもジュリエンヌ出来るみたいだけど、この男はその領域に辿り着けるだろうか。もちろん練習次第ではあるけれど心配になるレベル。

リモートやオンラインは今後更に増えていくであろうけど、料理技術に関しては先生と対面でお願いしたい。ジュリエンヌしている時も合っているのか確認したいし、ポイントやダメ出しなどリアルタイムで指導して欲しい。それが上達の一番の近道であり専門学校の価値だと痛感した。

今後、学校や会社が再開されていくけれど第二次のパンデミックが起こらないよう気を付けましょうね。また始まってすぐに閉鎖なんて嫌ですから…。

それでは不器用な男のジュリエンヌをどうぞ。

stay home, stay global…

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