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“体重という数字”だけを追うのをやめ、“日々の積み重ね”に目を向けてみる

皆さんこんにちは、KAYです!
約2ヶ月前から身体を絞る生活をしています。
体重が59kg(身長は163cmです)くらいだったので、56kg台を維持できるような体型に戻したいと思い絞り始めました。
56kg台というのも、昨年の夏〜秋にかけてがそのくらいの体重で、体脂肪率が10%くらいだったので理想的かなと思い目標値としました。

そんな身体を絞っている生活を続けている最中、体重の変化を追うことをやめようと思いました。
体重が減ろうが減らまいが、僕の趣味で身体を絞っているので構わないのですが、今取り組んでいるエクササイズや食生活が体重を減らすための手段となっていることに違和感を感じてしまいました。
前回の記事でも書いたように、エクササイズ=ダイエットではなく、エクササイズを楽む過程で“痩せる”“健康な身体になる”という結果が生まれて欲しいという思いがあります。
そんな思いと自分自身の行動が相反してしまっているなと感じ、体重という数字だけを追うことをやめてみました。

そんな思いを踏まえて、まず始めたのは前日に食べたものと翌日の便の様子(食事中の方すみません)のチェックです。
便は腸内環境の指標となるので、食事内容や水分量を検討するためにとても重要なポイントです。
食生活についてはプチ断食生活(1日16時間の断食)を継続しているのですが、プチ断食自体には身体が完全に慣れてきているので、次のステップとして便の観察を踏まえ、僕自身の身体に合った食材を選んで綺麗な腸内環境をつくっていきたいと思っています。

次にエクササイズについてですが、体重のように「〜kg減った」という減少値ではなく積み重ねが感じられるものを記録しています。
具体的には、ウォーキングの距離とかかった時間、ステッパーの歩数、エクササイズの時間と最大心拍数です。
それぞれ、“自分自身の進化”や“日々の蓄積”を実感できるものをピックアップしました。
また、毎日色々なエクササイズを試して、より楽しく心拍数を高められるものを探しています。

最後に、体型の見た目の変化のチェックです。
体組成計を持っていないので厳密な体脂肪率や筋肉量はわかりませんが、大まかな状態は見た目でわかります。
筋肉を増やしていく過程では体重が増えることもあるので、体重計しかない環境ではむしろ見た目の変化の方が体脂肪率がわかると思います。

以上のように生活との向き合い方を変えたことで、ただ闇雲に体重の変化を追いかけていた時より、自分自身の身体で試行錯誤を繰り返す今のプロセスにとてもワクワクしています。
健康やダイエットに関する情報は世の中にたくさんありますが、それらの情報を自分自身の身体で試し一生続けられる健康習慣を身につけていきたいと考えています。
また、他の方へ健康に関するアドバイスする際、情報の提供だけではなく、僕自身の経験談と生活への具体的な落とし込み方を伝えられるようになりたいです。
その経験が、エクササイズの“楽しさ”をより多くの人に伝える一助になることを願って、日々の積み重ねを続けていきたいと思っています。

最後まで読んでいただき有り難うございました!


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