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子供の言い間違いシリーズ

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どんどんなくなっていく、こどもの言い間違えの記録。
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#コラム

『信長の予防』

毎年、仕事がマックスに忙しいこの時期
旦那氏は、帰宅後に頭を空にできる何かに興じる。

格闘技の動画をひたすら見たり
動物動画をひたすら見たり
サッカー動画をひたすら見たり

基本、ひたすら見るシリーズだ。
でも今年は一味違う。

ゲームの『信長の野望』を入手していた。
そして、娘に言われている。

「今日も『信長の予防』やるの?」と。

プラチックとクラシック

音楽の話をしていた。
それを、そばで静かに聞いていた娘が
「プラチックって何?」と聞く。

旦那氏がせっせと集めているレコードを、私が愛を込めて「プラチック」と呼んでいるので、それのことかな?と思い聞いてみると、違うという。
「今、話に出てきていたプラチックだよ。」と。

何の話をしてたっけ。。。
あぁ、「クラシック」か。

子どもの聞き間違いは、本当に楽しい。
「古典音楽のことだよ。」
「古典っ

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最悪なさいやく

最悪なさいやく

小学校6年生の息子が、スマホで打った文章に

「さいやくだーーーーー!」

と書いてあった。

「・・・・・・それって、どういう意味?」

「すっごい、悪い感じってことだよ。」

「最も悪いってことですよね?」

「そうだよ。」

「・・・・・・・。」

「あ!最悪かーーーーー!」

息子は、パワーアップした。

見失敗

こどもの言い間違え。覚え間違え。
真剣だから面白い。
すぐ忘れちゃうから、書き留めておきたい。

今日の娘。
春休みに入る日にちが、自分の記憶と私の記憶が違うの気づいて

「私の見失敗かな?」

「・・・。見間違えってこと?」

「あ、それそれ」