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【毒親からの解放】自分が変わらなければ一生モラ男はつきまとう

私の母親は強烈なモラ母だった、という話はこれまで何度かしてきました。

モラ母、なんぞや?という人が、もしかしたらいるかもしれませんから、少し説明します。

私の母は、自己愛性人格障害という精神疾患もちで、自分のナンバーワンの地位を脅かす者は、娘であろうとも攻撃して足を引っ張る、という恐ろしい人でした。

被害に遭うと自尊心が低下して、モラハラやいじめなどの攻撃に遭いやすくなり、自己愛者に狙われやすくなります。

そのおかげで、私の人生にはモラ男、モラ女がつぎつぎと登場しました。

彼らはパートナーだったこともあるし、職場の先輩や同輩だったこともあるし、メンター的な人だったこともあります。

2019年、今から3、4年前に、そのメンターだと思った人が自己愛者だったことが判明して、私は暫くうつ状態に陥りました。

そのメンターは、あなたの味方です、みたいな良い人のふりをして近づいてくるカバートナルシスト(隠れ自己愛者)でした。

事前に見抜くことはできず、信用していたら大けがを負ってしまいました。

自己愛性人格障害の人は人口の6%、100人のうち6人いるそうで、私たちの身近に潜んでいてターゲットを探しています。

彼らが求めているものは自己陶酔の供給です。 

今年になってからのこと、このnote上でも自己愛者に付きまとわれた事がありました。

まだ私の学びは終わってないんだなあ、と痛感しました。

過去、あんなに癒したはずなのに、まだ癒やされていない傷が残っていたんだなあ。


note上の自己愛者が現れたのは5月でした。

私のフォロワーでもないのに毎回スキしてくるアカウントがありました。

気味が悪いな、と思いましたが暫く泳がせて様子見をしていました。

週のうち5回ほど、記事をアップしていますが、夜中にアップしたら翌朝には必ずそのアカウントからのスキが付いていました。

フォロワーでなければタイムライン上に私の記事は載らないはずなのに、毎回、しかもアップした時間の数時間後にスキをつけるのは、いったい?

もしかしたら…。

つけ回すアカウントが現れた1週間後ぐらいに、私をつけ回す別のアカウントが現れて、同時進行で毎朝、スキを付けてくるようになりました。

もう一つのアカウントのほうも私のフォロワーではありません。

彼らはどういう意図なのでしょうか?

この挙動不審な2つのアカウントをクリックして調べることにしました。

アイコン、プロフィール、タイトル、記事の中身、フォロー、フォロワー、くまなくチェックしました。

私も研究者気質なもので。

というか、不快なものを寄せ付けないため、自分のフィールドを安全なもので整えるために、こうしたチェックを怠らないことは、SNSをやる上で避けては通れないことかもしれません。


調べてみると、このニ者には共通点がありました。

まず、アイコンにセルフポートレートを使っているところ。

前者のアイコンは
モノクロ、低いカメラアングルから見上げて撮っているから、見るこちら側は見下されている。

プロフィールは
フォロワー○万人のYouTuberの付き人。

記事の内容は
毒親育ち。
文学すきみたいで文章は読みやすく上手。
定職についても続かないようで気の毒ではあるけど、アダルトチルドレンによくある真面目さ、謙虚さは皆無。
奢られて生活している?
歌舞伎町かその近郊みたいな環境が生活圏内?

フォロー、フォロワーともに、私みたいな心理、精神医学系の記事を書いている人は皆無。風俗系の人をフォローしている。

なんとなく人を魅了するようなカリスマ性があり、フォロワー数は多い。

見たとき、あっ自己愛だ、と思いました。

自己愛強い人は華やかでプレゼンが上手いから、人気がある場合があります。


後者は、アイコンは
モノクロ、サングラスをかけている、怖そう。やはり見下されているみたい。

記事の内容は
反社会的。福祉施設職員。同じ職場のスタッフや利用者を侮辱するような内容。とくに女性を興味の対象として冒瀆するような記事が多い。


恐ろし。

ただちに、このニ者のアカウントをブロックしました。

ほっとしたのも束の間。

今月に入ってすぐ、スキをしてきた見知らぬアカウントに嫌な感じがしたのでチェックしてみたら、アイコンは太い黄色い縁のサングラスをかけて横向きのポートレート。

フォロワー数多い、1700 ぐらい、フォロー、フォロワーともに私みたいな心理、精神医学系の記事を書いている人は皆無。

記事の内容は悲観的世界観、超越的で冷笑的、自己中心的。世界を真っ直ぐな目で見られない、認知がかんぜんに歪んでいる。

付きまとわれる前に、すぐブロックしました。

ナルシシズム、サディズム、ストーカー気質。

やはりと言うか、ブロックしたこの三者は、自己愛性人格障害、反社会的人格障害のパーソナリティをもっていることを感じさせる人たちでした。


ところで、この人たちにストーキングされるのは何故?

私の何が磁石になっているのでしょうか?


私の記事は、自己探求と自己治療のための独り語りでありながら、ときには悩める人のお役立ち記事にもなっていれば嬉しい、と思いながら書いたものです。

自己愛の人たちは、その傷口に吸い付いてくるんだろうと思います。

失敗、苦労、悲しみ、痛み。

彼らにとって、人の不幸は蜜の味です。

人の不幸は蜜の味、シャーデンフロイデ、とも言います。

劣った人を見たい、そうすることで自分に優位な場所に置こうとしているのでしょう。

こういう人たち、自己愛者たちに自己陶酔の供給源として利用されるのはお断りです。

不要なコードは断ち切りましょう。

必要のないところには繋がらないようにしましょう。

そして、同じような出来事を何度も何度も繰り返すのは、私がまだ学びの途中にある、ということを教えてくれています。

記事にまとめたことで、モラ母への怨念の供養になったかなあ。

新しい私に生まれ変わる前の、揺らぎの季節を避けずに受け止めようと思います。


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