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最近、家事が楽しくて仕方ない。大掃除なみに、あちこち磨いている。料理もいつもよりしっかり。ランチ用におかず5品も作っちゃったりして。

夫が出て行ったことが変化になった。笑
とにかく好きなようにやれるのが嬉しい。片付けも、作る料理も、好きなようにできる。

そして、一人家族が少ないことで、片付けにしろ、料理にしろ、負担が少ない。やることが激減。思った以上に時間ができてびっくり。家事が負担に感じない分量になって、時間も増えたら、家事そのものが楽しめるようになった。

今まで「やらなきゃいけない」という気持ちが大きかった。今は「やりたくてやっている」に変わった。この違いは大きい。

「やらなきゃいけない」というのは「やらされている」感覚。「やってあげている」と言う気持ちも出てくる。「やりたくないのに、義務でやってる」と思うと、不満も出てくる。

それが「自分の居場所を居心地よくしたい」「自分が食べたいから」という理由で家事をすると、「自分のため」だから自発的にやりたくなる。


家事や育児に追われて一生懸命で、疲れ果てていて・・・そんなときに、「手伝ってくれないなら、せめて、"ありがとう"のひとことでも言ってくれたら救われるのに」と思ったものだった。そういうの、ないですか?

今は、そんな「感謝の気持ち」さえもいらない。だって、やりたくてやっているから。やることで、美味しいものが食べられたり、部屋が整ったりするのが嬉しいから。



食べるもの、住む場所を整えることは、生きている限りついてまわる。これがイヤイヤの苦行になってしまうと毎日がつらい。毎日、生きてる限り永遠に続く苦行・・・なんて。

毎日のことで、生きていくのに不可欠だからこそ、楽しくやっていきたいと思う。楽しくやれるようになったことに感謝。




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