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note で、あまり料理ネタは書いていない。楽天、エキサイト、アメブロ・・・とブログ記事をここ25年くらい書いてきている。その中では料理ネタも結構書いた気がする。

note で記事を書くようになって3−4年? 料理記事がないのは、この数年、あまり料理に力を入れていないから。単純な理由。

結婚して、子どもができて・・・ずっと手料理。添加物なしの食事や、イギリスにはない和食を作るためにいろいろ作ってきた。豆腐、納豆、味噌、調味料類・・・餃子は皮から作ったし、手作りの豆腐でアゲまで作ろうと試みた。アゲは失敗に終わったけど。笑

そんな私を知っているひとは、私のことを料理上手だという。

いやいや、そんなことはない。と、私は思う。私は実験が好きなだけ。色々試してみて作ってみるのが好きなだけ。

子どもが中学生、高校生となるにつれて、私は料理を少しずつ手放した。当番制にし、私が作る日を減らした。これは、教育上の理由と、単純に忙しすぎて手が回らなくなったという現実がある。

だから、ここ数年は、料理に関しては手抜き極まりない。作りたいときだけ作るというスタンス。私が忙しいことは家族も重々承知なので、文句も言わない。逆に私の気分がのって、料理をすると大喜びで感謝してもらえる。


今年7月に夫と別居し、4人家族が3人に減った。一人減っただけで、変化が訪れた。

一人減っただけで、家事がむちゃくちゃ楽なのだ。それまで、いっぱいいっぱいで手が回らなかった家事が、無理なくできる。今まで以上にきれいにして、料理もつくって、それでも今までより短時間でできる。

料理にしてみても、一人分減ったというだけですごく楽。いまでも「作りたいときだけ作る」というスタンスは健在だけど、「作りたい」と思う頻度が上がった。そして作りたいと思ったとき、以前のように「実験」や「挑戦」する気がムクムクと湧いてくるようになった。


最近のヒットはこれ。簡単にできるもろみ味噌。もろきゅう、おいしい。


そして、最近、よく「チャレンジ」しているのがスペイン料理。今の家の近くに、リピートしたいほど美味しいスペイン料理屋がなくて、「スペイン料理食べたーい」と思うことが多い。

ならば作ってしまえ。・・・ということで。

トップ画像の本をバイブルに、色々試し中。

ゴードン・ラムゼイが絶賛するスペイン料理シェフの本。同名のチェーンレストラン"Tapas Revolution"があるけど、ロンドンは1軒のみ。


時間のゆとりは、やる気の源だ。

だから、時間のゆとりって、すごく大事。いやいややるか、やる気になってやるか、では、結果がまるで違う。大人も子どもも。

ゆとりをもって、楽しく、暮らしを楽しみながら、パフォーマンス上げて行きたい。・・・と私は思う。

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