東南アジアの風景 (159) ラオス｜クワンシーの滝でマイナスイオンを浴びる

ラオスの世界遺産の町ルアンパバーンの南、車で約1時間。山の中にある美しい滝がクワンシーの滝。

初めてラオスに行ったのは2013年の4月。タイもラオスも一年で最も暑い季節でした。屋外では立っているだけでクラクラする暑さ。泳げる滝があるとのことで勇んででかけたのでした。

ルアンパバーンの町を出発すると数分で田園地帯となる。なんだか日本みたいな景色。4月はまだ焼き畑の煙が残っていて空は煙っている。

そしてチークの木の森が続く。ラオスは林業が盛んで高級家具の材料となるチークは大切な資源なのです。

到着しました。

滝の前には何故か熊の動物園がある。熊というと寒い地域の動物というイメージであったがこんなに暑いラオスの山にもいるのでしょうか。

結構たくさんいます。

バシャバシャ水浴びしています。やっぱり暑いか。

川に沿ってどんどん山奥に入っていきます。
エメラルドグリーンの水が涼し気。

なかなかフォトジェニックな風景。

すでに大勢の観光客が水浴びしています。

個室脱衣所もありますので水着とタオル持参で。ただし、シャワーなどはありません。

みんな楽しそう。なんだか温泉で寛いでいるような図ですね。

更に奥へ進むと滝の落差が高くなってくる。おー、いいなぁ。

こちらが終点の大滝。橋の上から滝の全景が撮影できます。

マイナスイオンたっぷり。水のある景色はいいものです。この時は午後に行ったのですが午前中早い時間に行くと人が少なくて水が透き通っています。

ルアンパバーンを訪れたら是非クアンシーの滝へもお出かけください。
（2013年撮影）

#旅のフォトアルバム