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バンコクからの旅日記 (39) 中国|成都|パンダ三昧の日

2018年10月の成都。成都と言えばパンダ。
成都の郊外には中国でも最大と言われるパンダ保護センターがあります。

成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地へは地下鉄とバスを乗り継いで行きました。
地下鉄3号線の熊猫大通駅(パンダ大通り駅)から専用シャトルバスに乗りました。ここでまた難題。切符を100元札で買おうとしたら「お釣りがない。」と言われる。中国ではほとんどの支払いが電子マネー。QR コード支払い機能(アリペイ、ユニオンペイ等)をもっていないとどうにもならないことが多い。
クレジットカードも不可の場所が多くて本当に困った。
ラッキーなことに居合わせた中国人の観光客の方が現金払いしてくださっておつり銭ができ、チケット入手できました。

パンダ繁育研究基地へは午前中、オープンと同時位に行くのがお薦め。朝ごはんの時間帯にはパンダの動きが活発になるからです。午後になると多くのパンダが昼寝をしてしまうらしい。

パンダ基地の中は広くて道が広くゆったりしています。鬱蒼とした竹林に囲まれて歩くのは気持ちがいい。この日は雨が降ったりやんだりのお天気でしたが、竹のおかげであまり濡れずに済みました。

ありがたいことに案内板には日本語もありました。パンダは赤ちゃんから大人まで年齢別に分かれて飼育されています。

一番人気は赤ちゃんパンダの家。ここだけが行列になっていました。

子パンダは可愛い。本当に人形みたいです。

大きなパンダのエリアではみんなが朝ごはん中。一心にむしゃむしゃ食べている姿はちょっとオヤジっぽい。

見学しながらも気がかりなことがありました。帰りのバスチケットを買う細かい現金がない。100元札はあちこちで拒否されていて手持ちの20元札はあと1枚。どこかで小銭をゲットしないと帰れない。

そして見つけたお土産屋。パンダのぬいぐるみがびっしり並ぶ。それがあまり可愛くない。正直欲しいものはない。が、やむを得ない。
一番小さいものを購入。お土産屋だけは現金を受け付けてくれるのでした。

心配ごともなくなったので見学継続。ここにはジャイアントパンダだけでなく、レッサーパンダもいました。

やんちゃでとっても可愛い。ジャイアントパンダより活発な動きをする。

屋内にいるパンダも食事に夢中

パンダまみれの日を過ごしました。
(2018年撮影)

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