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リタイア人の徘徊日記(23)京都|夜明けと共に本願寺参り

2022年11月。紅葉真っ盛りの時期に来てしまった京都初心者。前の晩到着して本日から本格的な観光開始。

さて、どうしようかなと考える。何気なく地図を見ていて発見したのは、宿のすぐ近くにある西本願寺が朝の5時半から開門しているということ。
これは行くしかないなー。

夜明け直後の薄明るい中、表へ出てみる。さすがに車も人もまばら。
のんびり歩いていると、間もなく西本願寺の大伽藍が見えてきました。

門をくぐると、目に飛び込んできたのは巨大な銀杏の木。

天然記念物。樹齢400年だそうです。何という大きさ。そして鮮やかな黄色。まだ夜明けで暗いのですが、青空の下ならさらにキラキラしていることでしょう。

大きな、大きな、国宝御影堂。

お隣の阿弥陀堂とは渡り廊下で繋がっています。

この廊下が幻想的。早朝に行くと灯りがついていていい雰囲気です。

撮影してもよい、とのことだったので。

通りを渡ってこの門から東本願寺にも行ってみました。途中には明治時代に造られた本願寺伝導院のユニークな建物。

東本願寺の門。災害時の避難場所にもなっていました。京都市民の生活の一部なんですね。

明るくなるとともに人出も増えてきました。本願寺の早朝参拝、正解かもしれません。

京都での一日が始まりました。
(2022年撮影)
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