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東南アジアの風景 (202) タイ|バンコク|2部屋だけのこだわり宿で朝風呂を楽しむ

2021年10月。
少しずつ規制が緩和されて店内飲食も可能になってきたバンコク。
旧市街にある小さな宿でステイケーションしてきました。

今まで何度もここの前を通ってきたのですが、カフェだと思っていました。
それが上の階に宿泊施設があることを友人が発見。ただし、2部屋しかないとのこと。泊まるなら今のうちと思いました。

旧市街の散策ルートでははずせない観光名所、バムルンムアン通りの角にある小さな洋風の建物です。

旧市街散策の休憩地カフェとして利用するのもいい。

スコーンが美味しそう。ホテルとしてのレセプションはなく、(2部屋だけですもんね)カフェのカウンターでチェックイン。奥の階段を上ると客室になります。

客室は2階、3階に一部屋ずつ。私は3階の部屋。

おぉー、素敵。英国調ですね。

部屋はそれほど広くないのですが、オーナーがこだわりぬいた内装ひとつひとつがニクい。

2階の部屋は色調が違いました。ちょっと大人っぽい。

そして2階の部屋はバルコニー付き。スモーカーの友人用。

一番気に入ったのはバスルーム。

猫足バスタブです。これは、明るい朝に入りたいね。

翌朝、楽しみにしていた朝風呂いきまーす。
バスソルトにバスオイルがいい香り。こんな読書スタンドがあるなら本をもってくるのであった。ハリウッド映画みたい。

見上げると天井とライトにもこだわりが見える。バラの花のシャンデリアは陶器でできています。

長風呂でふやけた状態で朝食へ。テーブルセットもオシャレですね。

ここまでどっぷり英国スタイルだったのですが朝ごはんはタイのお粥カオトム。タイの朝はやはりこれでしょう。

週末の非日常を感じるには十分なホテルでした。
(2021年撮影)
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